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今日はNゲージ鉄道模型 KATO 5147 ワサフ8000 の銀色側扉を青く塗って放ったらかしになっていた車両😅がようやく仕上がりました😁。

 

ワサフ8802としました。ワサフ8000のうち3両が20系客車併結のための特殊装備(CLPブレーキ)を持った車両で側扉が青く塗られ、8800番台(8800~8802)が付番されていました。このうちの1両を再現した形です。

 

1975年に20系寝台特急”北星”に連結され、仙台地区への新聞輸送に使用されたそうです。しかし早々にトラック輸送に切換ってしまい、20系併結運用は1年に満たなかったとか..その後青塗装のまま一般のワサフ8000と混用されていたとのことです。青ワサフは実際見た記憶が無いのですが、KATOからの単品発売を機に1両から総勢4両へと増殖したので、青い車両が居ても面白いかな?と思いました。

 

側扉を青く塗ってから暫く放ったらかしだったのはインレタが手に入らなかったから..黒文字インレタは持っていたのですが青地ですから白色が必要でした。このため無番号のまま宙ぶらりんになっていたのですが、通販Shopに出ているのを見つけて”即ポチ”し😁、待望の白文字インレタ;レボリューションファクトリーのNo.5056が届きました。

 

早速車番、表記類を入れて行きます。写真に写る表記類は全てインレタです。かなり細かいのもありますが、最近の製品は転写性が良くなっていて綺麗に出来ました。

 

車掌室には製品に”名ナコ”の白文字印刷が入っていましたが、消去して”北スミ”を入れています。荷重、自重表記は印刷のまま残しました。

 

車掌室反対側、こちらも検査表記のみ消去して四角い枠で囲われた”55-10 大宮工”を入れ直しています。そのインレタの左にもう1つ小さめの表記があります。”45-9”で下の行は判読できないんですが製造表記かな?

 

インレタに収載が無かったので、マニ44のインレタから感じが合いそうなのを切り出して部分転写しました。”54-9 富士重工”ですから年次が合わないんですが、今の所これしか手がありません😅。周囲に転写済みの文字があって、セロテープを貼れる場所が少ない..ここは転写に苦労しました。

 

上から2枚目の20系併結運転も面白いのでジャンパ栓、エアホース表現を入れて”しんがり指定車”化しています😁。右がワサフ8802、Netの写真からこんな感じかな?と再現してみました。、左の既存車ワサフ8534との違いは右端に白いコックのエアホース(元空気ダメ管)が付いていること..これは特殊ブレーキ装備車ですから何となく分かります。更に左側はジャンパ栓ケーブルが1本多く2本に見えたのでそれっぽく再現してみました。この違いは何だろう??エアホースは銀河モデルのN-105、ジャンパ栓はKE3(機関車カプラーパーツから切り出し)、ケーブルはカラーワイヤー表現です。

 

自作室内灯も入れました。ワサフ8534の時はライトユニットからリード線を引っ張って尾灯と室内灯のOn/Offを連動させました↓が、今回はやりませんでした。室内灯を消灯する時は右端床下に挿入する集電銅板を抜いちゃう方が手っ取り早いや と😅。

 

 

室内灯とジャンパ栓表現は事前に終わっていたのでインレタ転写~クリアー塗装だけで早々に仕上がっちゃいました😁。先日の東北本線荷44レの中間に連結、青いワサフがアクセントになります。

 

こちらは東北本線急荷36レ、以下記事↓で急荷35レを中心に書いていますが、逆編成になるとワサフがしんがりになります。(増結車マニ30はカマ次位連結です。)

 

 

ワサフ8802しんがり運転 も良さそうです😁。コンテナ車のようなデッキのついた青い車体、模型的に映えるような気がします。

ワサフ8000は通常使用3両なんですが、4両全部使用 という組み合わせもあるのでまた書きたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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