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今日はNゲージ鉄道模型、ボディーだけ着せ替え作戦を挫折したKATO DD51北斗星色、ようやくDCC化など整備が終わり、”一人前”になりました。

 

品番7008-F DD51後期耐寒型 北斗星が2両です。DD51 1137,DD51 1140[函]としました。

 

去年の初めにボディーだけ購入し、既存の国鉄色車とボディー交換で楽しむ”着せ替え作戦”のつもりでした。しかしDLはELのようにボディーだけポンと載せ替えでは済まず、以下記事↓で書いたように色々と微妙で手間がかかるので”止めときゃよかった~”でした😅。

 

 

そこで結局動力ユニット新調..、動力台車など手持ちの予備パーツも使って組みましたが、DCC化されず、手前の1両は手すりの一部もカプラーも無いまま長いこと放ったらかし になっていました😅。

 

ネックはDCCデコーダでした。寸法が製品ライト基板に近いDN163K4aも使え、手持ちもあったのですが、最近のKATO新規機関車には殆ど適合するタイプです。結局Assyで組むことになっちゃって高くついてるし、K4aを2枚使うのもな~😅 でした。

そこで以下記事↓年末年始の”DCCデコーダ棚卸”が関係します。動作不良のDN163K1Dが2枚出て来たので、KATOホビセンのサービスで安価に交換してもらったもの、を使えました。説明書の型番下に書いてありますが、”Fits Kato GG1,DD51” DD51用 なんです。

 

 

DD51用なのでライト基板と交換で載せ換えればOK作業不要と極めて楽なDCC化なのですが、基板中央に取り付けたモーター端子銅板外側に黄色の絶縁テープを貼る、これだけやっています。

 

矢印部 DCC電流が流れるダイギャストに極めて近いので..通常のDC運転では触れても問題ありませんが、DCCではしっかり絶縁しておく必要があります。

 

写真のように運転席/SGパーツから下に伸びるプラが挟まって絶縁されるのですが、作動チェック時などパーツを付けずにテスト運転しちゃう はアリがちなパターンなので..😁。

 

手スリ、カプラーの無かった1両にはこれらを取付、KE70ジャンパ栓/開放栓ケーブルも余ったカプラーパーツから切り出したもの/トレジャータウンのKE70(ホースあり)に交換しています。写真の時点では右側だけ施工、左側は未施工です。以下記事↓DD51 1184 [東新]でやったのと同じです。

 

 

KE70開放栓ケーブルが手すりから出っ張ってぶら下がってる感 が出ます。この後奥の車両にも同様に施工、18両居るDD51、DE10には順次施工して行きたいと思っています。

 

動力とDCCデコーダを得てようやく一人前になった北斗星色2両ですが、元々着せ替えの対象だったDD51 759[東新]と並べると ヘッドライトの輝度がだいぶ違う...

 

そうでした。前照灯のチップLEDからヘッドレンズまでの距離が長く、光り方が弱いんでした。製品のライト基板でも同じと思います。DN163K1Dは左側が長いのでこちら側だけ距離が縮まって明るめも何か違和感、なので既存車は砲弾型LEDへ交換していたんでした。(初期の頃に買ったDN163K1Dは、チップLEDじゃなかったかも知れません。また、近年発売されたDD51はライトレンズが基板に合わせて長くなっているものもあります。)

 

写真が左右逆になっちゃいましたが、北斗星色もLEDを交換します。角型のLEDがあったのでこれを使用です。砲弾型だと削りを入れなきゃいけないので...。ヘッドレンズの位置に合わせてリード線長さを調整しました。細かいハンダ付けですが、DN163K4aよりはだいぶ楽..夜呑みながら作業を済ませました😁。DCCをやっているとハンダ付けは自然と鍛えられます。ということで、結局そのまま基板を載せる だけでは済まなかった..(笑)

 

ED79に代わりDD51重連24系北斗星デラックス編成(KATO 10-831,832)を牽引して試運転開始です。ようやく着せ替えをやらずに先頭に立つことが出来るようになりました。が、他にもいくつか話があるので、北斗星編成の話も含めもう1回書くかも知れません。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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