こんにちは。
今日はNゲージ鉄道模型、今年3月まで活躍していたキハ40/48秋田車の話です。首都圏(タラコ)色の3両編成で運転、既にDetail Upをやっていますが、更に手を加えてみました。
(本筋から外れますが、最後に新幹線YouTube動画あります)
3両共TOMIX車、キハ40 522(8403)、キハ48 505(8407)、キハ40 2018(8406)の3両です。
昨年5月の入線、かなり苦労してDCC化をやりました。あれこれ考えすったもんだした結果、M車設定の8403がT車に、8407をM車化というスリカエをやることにもなってます😅。
Nゲージ TOMIX キハ40/48のDCC化-1 動力車編
Nゲージ TOMIX キハ40/48のDCC化-2 前/尾灯編
その後インレタを中心に一旦Detail Upをやったのですが..↓
今回更にやったのは
写真左、ドアレール、靴摺り表現入れ、ATS表記も入れました。右は未施工、やっぱ随分印象が変わります。ボディーの納まりが悪くスカート上がいく分浮いてますが、DCCをやる以上仕方ないかな。かなり無理して必要なものを詰め込みましたから..。
左上、トイレ小窓のHゴム表現も入れてみました。
今回使ったのは右からサザンライツのHゴムインレタ、上記小窓とサイズがあったみたいで上手く行きました。続いて同ドアレール、クツズリインレタ、1300mmは長すぎなのですが、1000mmタイプはKATO455/457系にあらかた使ってしまったので、カッターで長さを調整しつつ使用しました。
そしてATS表記類などインレタは左のトレジャータウン製です。どうやらこれまで使っていたレボリューションファクトリーより定着が良さそうな気がするので、前回のDetail Upで入れなかったATS表記を転写してみました。
乗務員ドア脇の[SN]です。ミクロサイズですが何とか転写出来ました。乗降ドア右下の”秋アキ”表記も一部やり変えています。今回はクリアー塗装無しで行きます。
前回左のキハ40 422のみ入れていた渡り板の車番表記、右のキハ40 2018にも入れました。貫通路左脇の形式、検査表記類もトレジャータウンでやり変えています。
渡り板車番表記は実は失敗しちゃったんですねー。表記部分をミクロにカットしたインレタをセロテープでくっ付けて、転写したい位置に合わせて貼り付けるんですが、この位置合わせが難しい..四苦八苦している間にインレタがボディーに触れて一部転写されちゃった..こうなるとアウト、2つ収載の2つとも失敗しちゃいました(泣)。仕方が無いのでキハ40 2019を転写し、9を消して8を別に転写しなおしているのですが、位置を合わせきれず、ちょっと離れちゃった..です。この文字の小ささですからねー、難しいです。形式、検査表記等の方は前回よりリアルになった気がします。ジャンパ栓ケーブルは以前付けたままですが、写真左の1本が転写の妨げになったので一度外して作り直しています。
こうして更にVer.Upした感はありますが(表記入れ以外にDCC化、自作室内灯入れ等々も含め..)、正直車体のそこいら中インレタだらけで手で持つ場所があまりありません。経験上クリアーをかけていても、インレタ部に触れたりを繰り返すと文字がズレたり歪んだり..すぐにダメになりますから。私のレイアウトは手を突っ込みにくい箇所が多いので、変なところで脱線とかしてくれるなよ.. という気持ちです(笑)。
これが購入したばかりのキハ40 500、上と同じ車両です。車番のみインレタが付属していましたが、あとの表記類はなーんも無し、これはどうなのよ?って感じです。最近のTOMIXは印刷系も凝って来てるんでしょうけど...
整備を終えて運転を行って..
4階層の留置線へと戻って行きました。
JR東日本の車両としては運用を終えたキハ40/48ですが、一部が譲渡されて活躍を続けるようですね。また姿を見ることがあるかな?タラコ3連は無理かもしれないけど..
冒頭のリンク記事に書いたりしていますが、五能線で実際に撮影した編成を元に編成しています。当時の姿で運転を楽しみたいと思います。
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P.S. YouTubeに新幹線E4系Maxやまびこと、E5,E6系はやぶさ・こまちの走行動画をUpしました。新幹線が続くのでまたの機会に書きますが、以下動画を貼っておきます。画面をクリックいただくと再生されます。ご覧いただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。