こんにちは。
今日はNゲージ鉄道模型、KATOのカニ24が入線しました。1両だけですけど..先日のDD51北斗星のボディーだけインチキ入線ではなく、しっかり車両増です(笑)。
KATOの10-831 24系寝台特急北斗星デラックス編成セットのAssy品です。元々10-831に入っていたのと同じ車両が2両になります。24系夢空間編成に使っていた古いカニ24(10-804のもの)と交代です。通常は左の”臨時”表示になります。
本件は年末の”エルム”に関する記事で、見劣りするので交代すると書いていました。
年明け早々ドッと届いたパーツ類です。右側に写るカニ24のボディーと床下を使います。床下セットに付属であることを忘れて変換式愛称版とライトユニットまで買っちゃいましたが..まーこの先何かの役に立つでしょう。台車はTR66の手持ちがあったのでこれを使います。
中央に写るDD51北斗星色より早く仕上がっちゃいました。
早速2両共整備にかかります。
先ず変換式マークの切り貼り、”北斗星”だけ印刷されていたものの右脇に、年末に発見した”エルム”の愛称を貼り付けています。KATO 11-322の変換式愛称版からフィルムを切り出して、両面テープで貼り付けています。
もう1両は、”エルム”と同じフィルムに付いていた”北斗星トマムスキー”を貼ってみました。編成組成~運転の予定があるわけでは無いのですが、折角あるので..
北斗星の左隣には”臨時”を貼付、2両ともやっています。以前インクジェットプリンターで自作したものが残っていたので、これを切り出しています。
KATOの変換式マークは4種類まで収載可能ですが、この製品はど真ん中に”北斗星”が印刷されているので3種類が限度と思います。折角の変換式装備なのに北斗星1種類だけでしたが、自己流で切貼りすることで変換機能を生かせるようにしました。
新しく来た車両には自作室内灯入れ、24系北斗星整備の記事で書いたのとほぼ同仕様です。このテープLED入れは去年散々やった作業ですが、何か久々にやる気がします。
機関車連結面側のカプラーも私の所の標準仕様、MicroTrainsへ交換です。ジャンパ栓等を表現した付属のパーツの下に、No.2001のロングシャンクをねじ止めしています。使うのはショートシャンクばかりでなかなか使い道が無かったんですが、最近のジャンパ栓表現の付いた製品に広く使用するようになりました。高さを合わせやすいので。余りまくっていたのがだいぶ数を減らし、底をつきそうな状況になって来ました。結果上手く活用できています。
そして同じ製品が2両になるので車番が被ります。なので改番、カニ24 505の末尾”5”を消して”7”を転写しています。TOMIXの485系に付いていたインレタのバラ数字を使いました。
これで整備終了です。
これで金帯の電源車は4両になりました。左から..
KATO カニ24 503(10-804) ホワイトスノー安比予備編成
TOMIX マニ24 501(92792) 北斗星編成予備車
KATO カニ24 505(10-835) 北斗星デラックス編成
KATO カニ24 507(10-835Assy 改番) 24系夢空間編成
編成は今後の連結先を記しています。カニ24 503は24系夢空間からホワイトスノー予備編成へ戻ります。
変換式テールサイン付きのKATO車は たとえば左から
あけぼの、(TOMIX 北斗星固定)、北斗星トマムスキー、エルム
と別編成の運転も楽しめるようになります。
どうもマニ24が宙ぶらりんになってしまいます。連結対象は
・2007~2008年頃の東北方面臨時列車をイメージした24系夢空間編成、
・2008年~のJR東日本、JR北海道混結編成を再現した北斗星デラックス編成
になりますが、マニ24 501は2006年に廃車になっちゃっているんですよね。
マニ24 502はJR北海道の車両で2010年廃車ですが、2編成とも電源車はJR東日本車だった筈。北斗星の電源車不具合で代走があったかな?程度と思います。
元々24系夢空間編成に連結していましたが、この時系列に気付いちゃったのでとっかえひっかえやったんですけどね(笑)。
マニ50改造車で形態は面白いので予備車として活用を考えます。
一番左のカニ24 503、変換式マークのユニットが外から見えてしまうなど見劣りするので交換しましたが、白Hゴム、排風ファン4基の姿も残しておきたいなー とかも思ったりして・・
改造など考えようかな と思っています。こうしてドツボへ..(汗)
この先、去年書いた”カニシャッフル” の金帯版みたいになるかな??(笑)。
カニ24 503、マニ24 501 2両とも予備車扱い、ブックケースに入れて保管です。
最後に”エルム”編成の再現をきっかけに1両導入ということになったので..
再び寝台特急”エルム”編成での運転です。今回はED79に牽引してもらいました。この姿も”アリ”ですね。
編成のしんがり、高さが足りませんが、車内の機器まで表現されています。年末の記事にも同アングルの写真を載せましたがこの時よりグレードアップ出来たかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。