こんばんは。
今日は2度目の更新になります。Nゲージ鉄道模型 KATOのオハフ50(増備車)が2両入線しました。
オハではなくオハフを2両単品購入、また緩急車比率が上昇します。
今まで写真の姿を再現する形で秋田車6連が1本在籍していました。JRマークの有無でオハフ4両、オハ2両の編成だったことが分かります(マーク有がオハフ)。
写真は夏臨の快速かもしかです。何本も設定がありましたが、この列車が最長の客車6連、ED78牽引でヘッドマークがありませんでした。私はマーク無しの方が好みなので、印象に残った1枚でした。
1989/08 奥羽本線 庭坂-赤岩 9429レ
この列車をイメージした6連を、上の写真同様ED78が牽引するのが基本でしたが..
増結してDD51牽引、男鹿線の8連客レを再現できるようにしようと。この編成、オハフ6両、オハ2両です。無茶苦茶オハフ率が高い!オハフの増備となったのはこのためです。
1994/06 男鹿線 羽立-脇本 1122レ
さて、単品購入なので、車番が被ってしまいます。そこで、
以前居たTOMIX製に付属していたインレタを使用して改番します。
元の車番を消去して、インレタ転写、1両は2439 としました。奥羽本線や男鹿線の設定なので、90年に秋アキに所属した車番を選びました。
もう1両は秋アキ車の車番がこれ以上なかったので..
一度非EG車のオハフ50 246を転写して..
オハフの前の”点”と単数字”5”を後から追加して2465 としました。
製品は”仙フク”車を設定していますが、私が実車を見ることのできた80年代後半にはもう福島に客車の配置が無かったようです。
あとはこの編成の標準 カプラーをMicroTrainsのNo.1025へ交換します。KATOナックル用の穴至近にもう1つピンバイスで1mmφの穴を開けてねじ止め、作業には神経を使います。
以前書いた通り、この製品はウェイトが入っていないので非常に軽く、集電の安定性がイマイチと思います。そこで天井裏にウェイトを入れています。今回はアルミ製筒状のパーツ(これ何だろう?)を、ペンチで潰して平らにしたものを貼り付けました。これで自重を3g上げています。
ウェイト挿入で自作室内灯化のスペースが無くなるので、50系についてはKATO純正を使用します。
こうして何度も撮影した男鹿線客レをイメージした8連を組めるようになりました。
写真で先頭に立ったのはKATOのDD51 1184[東新]です。東新潟車も貨物牽引で男鹿線に入線しましたが、これは客レが廃止になった後のこと、客レを牽引した秋田車の所属が無いんですね。
1両入れたいな...また”欲しい”病が..(笑)。
板谷峠に50系8連は長すぎるイメージ、6連、8連時々切り替えて楽しもうかと思っています。
これでオハフが総勢13両、オハが6両となりました。
またも屋根のグレードアップは見送りです。高くつくのと、1セットにオハフ、オハ各2両分入り、ということはオハの屋根が余りまくるので..
以上Nゲージ鉄道模型 KATOオハフ50 with実車写真、最後までご覧いただきありがとうございました。