こんばんは。
今日は2度目になりますが、引き続きDE10の工臨、北上線編です。
一ノ関で僅かな停車時間に新幹線ホームから工臨の機関車交換を撮影し、発車ベルが鳴る中どうにか車内へ戻って北上へ、ここから北上線普通Dに乗換えて横川目で下車しました。
約7年ぶりの下車、駅からトボトボ歩いて撮影場所を物色します。
あちこちとウロウロして選んだのはこの場所、得意の”後追い”ですが何かシックリ来る気がしました。
西部を浴びて特徴的なA-A-A-B台車のdetailが出てくれればな と思ったのですが、まだ陽が高く車輪は影になってしまいました。でも何か高原~ っぽい雰囲気で撮れました。
この辺りから和賀仙人峠へ向けて上り坂です。看板や草がうるさかったですけど、こういうアングルは好みの1つ、手持ち望遠で狙ってました。
工臨通過前にやって来たキハ100です。先日の記事の磐西を始めとする現存キハ40系列が淘汰されたら、この車両がJR東日本の最古参DCということになるんですね。私的には”国鉄型”ではない”新型車両”なのですが、そういえば国鉄民営化数年後から走っています。月日の経つのが早いのを感じます。
横川目の駅、無人駅ですが待合室は公民館併設で大きい建物でした。撮影後ここで暫く休んでからほど近い国道へ、バスで北上駅へ戻りました。列車は3時間以上の待ち時間だったので..。
東北本線ナナゴー/北上線DEを目論んで出発した撮影行でしたが結果DE2発になってしまいました。
それでも楽しめたと思います。
実は先日の模型動画に登場したDE10重連あけぼのは、この撮影行で久々にDEの姿に接し、模型でも動かしてみよう というところから始まっています(笑)。
写真は全て2019/6撮影、3枚目までは北上線横川目-岩沢間 です。
以上DE10工臨その2、最後までご覧いただきありがとうございました。