こんばんは。

今日は2度目の更新、西武2000系ネタです。

ED75,DD51中心といいながら西武記事が先行増殖ですみません。

 

2000系は1977年の登場で2月位には第1編成が落成していた模様、もう42年前です。

[追記 1977.2.11竣工 西武所沢車輛工場 との資料がありました。]

私は営業運転前、3月に偶然試運転の姿を見ています。(記録は無いですが)あの時は元の実家近く、線路脇の公園で遊んでいました。ふいに一緒に遊んでいた友人が声を上げます。”あれ何!?”と

 

 

 

当時はまだまだ赤電ばかりだった新宿線を、西日にまばゆいばかりの黄色い車体を輝かせ、初めて見る新車2000系が通過して行きました。みんなで線路脇に駆け寄り、”かっこいい”と見送ったのを鮮明に覚えています。

写真は2017年7月、西武新宿線 東村山-久米川にて..

当時の記憶に近い画像を撮ってみようと初めて出会ったその公園に出向いて撮影したものです。車両も当時と同じ第1編成 2001Fです。2~4枚目が当時の記憶に近いアングルです。

 

2000系初期車は廃車が進んではいますが、この2001Fは今も元気、昭和-平成-令和の3時代を生きてくれるでしょうか?首都圏の電車では”長寿”だと思います。

2019/01 西武新宿線 小平-花小金井 2001F

年明けに撮影した8+2連で急行運用に就く2001F、今年も元気な姿を見れています。

 

自分は実家からの通勤、通学が長かったのもあり2000系には本当にお世話になりました。

2001Fは登場当時の姿からMM2両増結の8連となり、電連やスカートが取り付けられ、パンタはシングルアームになり、Hゴムは黒くなり、表示はLEDになりと変わっている部分が多々ありますが、レモンイエロー1色をまとった鼻筋の通った精悍ないで立ちは今も変わらず2000系オリジナルの姿を今に伝えてくれています。

最近、全国的に奇抜なデザインや塗分けの複雑な”アカ抜けた”?車両が多くみられます。西武もその傾向は否めぬかと思いますが全部とは言わない、何割かでも伝統の赤、黄色を残すといった選択肢は無いものでしょうか?
例えば伝統を守り続ける阪急マルーン、フィールドが異なり撮影の機会は殆どないですがいいなー と思います。
テッチャンとはまるで無縁の母親(実家西武沿線在住、御年75歳超)も、”黄色い電車が良い”と日頃から話しています。

 

この記事は2年近く前に旧YahooにUpした記事の再編、写真追加版です。

なぜこれが今出てくるかというと、つい最近また2001F撮影の機会を得たからです。

それは,,明日以降Upしたいと思います。

 

以上42年前に出会って以来長い付き合いの西武2000系第1編成ネタ、最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

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