※生々しい表現が含まれているので、読みたくない方はスルーしてください




病室に案内され、まずはお昼ご飯。


ホットドッグとココアにしました〜



こんな時でも、お腹はすくし、ちゃんと食べられる私。




食べ終わって、「さて、トイレ行くか」と思って立ち上がったら…



ベッドが血まみれ。

羊水混だと思うけど…



すぐにナースコール。



「来たばかりですみません。出血してしまって、ベッドを汚してしまいました」




先にトイレに行って大きなパッドに替えておけば良かった…

と反省しながら、シーツ交換していただく。




寝衣はレンタルできるが、下着の替えがない。。。



そんなやり取りをしていたら…




ドゥルン…!




何か出た?!




妊婦さんの出産時に渡されるセット(有料)の中に産褥ショーツがあるので、それを受け取り、ひとまず、トイレに行って着替えをする事に。



看護師さん「もしもトイレで何か赤ちゃんみたいなの出ちゃったらナースコールしてください」




トイレにて…

たぶんコアグラ(血の塊)だけど、これは見てもらった方が良いな…  と判断してナースコールをする。



コアグラやら汚れたナプキンやらを回収していただき、血まみれになった下半身をウェットタオル(使い捨て)で拭く。



床やら便器は、看護師さんにお任せして、ベッドに転がらせてもらった。




どうやら、コアグラは80gほどあったらしい。



外来の診察で内診した時、めっちゃくちゃ痛かったからな…

それかな〜 なんて思いながらため息をつく。




再度、病棟内で診察をしてもらい、外来の時よりも羊水ポケットがなくなっていることを確認

これで生児を得られたら、症例報告できるレベルの話。



やはり、もうほぼ生きて産まれてきてくれる事はないそうだ。



でも、なんでだか不思議と悲しみだけに囚われていない自分がいた。



病棟内フリー(歩行もシャワーもOK)だし、張り止めの点滴もなし。

今の時点では抗生剤もなし。



本当にそれで良いのだろうか??


当然、ベッド上安静だと思っていたから、現実とのギャップに戸惑う。



“できる限り、のんびり安静にしていよう”  が、私が出したその時の答えだった。



もうほぼ無理

22週未満の胎児は、赤ちゃんとみなさない

母体優先



わかってる。



でも…   奇跡を起こしてやる!!

そう強く強く思った。

諦めない決断。



かなりシビアな状況だというのは、頭ではわかってる。



今、自分にできる事をしよう!!





もう一度、先生と話す時間をもらい伝えた。

・頭ではわかってること

・整理ができないこと

・自分にできる事(可能なかぎりの安静)をしようと思うこと

・奇跡を信じて進みたい=処置は今はしないこと 



先生からは、今のこの状況だから抗生剤を使用しないわけではないこと、感染兆候あれば抗生剤を使うつもりであることなど、もう一度説明してくれた。



納得したようなしていないような中途半端な気持ちだけど、17週だから見捨てられたわけじゃないとわかったことは良かった。




部屋に戻って少ししたら主治医が来て、入院前検査の結果、感染兆候ありなので、今日から抗生剤を開始すると説明された。



この時の血液データ

白血球数  12,800

H b 11.3

CRP 2.17



感染が起きてきているのは良くないことなのだけど、抗生剤の投与と聞いて、少しホッとした自分がいた。



つづく