土曜ドラマ
『リラの花咲くけものみち』


第1話再放送
「動物の医者になる!」

春から北農大学獣医学群に入学する岸本聡里(山田杏奈)。
3年前祖母・チドリ(風吹ジュン)に引き取られるまでは、ある事情で引きこもりだった。
チドリとの生活で少しずつ立ち直り、大好きな動物たちを救うため獣医師を目指す聡里。
初めて学ぶ獣医学に寮生活、ルームメイトの綾華(當真あみ)や同級生の残雪(萩原利久)に心揺さぶられる毎日。
獣医師への想いがより一層増す聡里だったが、命の選択を迫られる場面に直面し……。


第2話再放送
「生まれてきた意味」


夏菜(石橋静河)の「獣医師になるのをやめれば」という言葉にショックを受け東京へ帰る聡里(山田杏奈)。
自分は獣医師に向いていないと落ち込む姿に、チドリ(風吹ジュン)は聡里の亡き母が聡里に抱いていた特別な想いを伝える。
チドリに励まされ北海道に戻った聡里は夏菜のもとへ。
そこで夏菜が厳しい言葉を言った本当の理由を知り、もう一度獣医師になると覚悟を決める。
そんな聡里に初めての恋の予感が...。


第3話再放送
「奇跡」

チドリ(風吹ジュン)が入院したことを聞き急いで東京へ戻る聡里(山田杏奈)。
そこで久しぶりに父と対面する。
かつて、ひきこもりの聡里を見て見ぬふりをした父からもう一度一緒に暮らさないかと言われるが...。
時は流れ4年生になった聡里。
綾華(當真あみ)や残雪(萩原利久)たちと励まし合いながらそれぞれの実習先で経験を積んでいく。

ある日、実習先の一つの牧場で仔牛が産まれないとの連絡が来て...。


キャスト
主演 
岸本 聡里(きしもと さとり) 役
山田杏奈
北農大学獣医学群の学生。
小4で母を亡くしたあと父の再婚相手とうまく行かず、中学の3年間は愛犬のパールと共に引きこもっていた。
祖母・チドリに引き取られ、高校はチャレンジスクールを卒業したが、人付き合いは大の苦手。


梶田 綾華(かじた あやか) 役
當真あみ
聡里の同級生で、寮のルームメイト。
医者一家なのに医学部に落ちたというコンプレックスを抱えている。
いわゆる“コミュ障”な聡里を始めは毛嫌いするが、やがてその芯の強さを認め、親友となる。


久保 残雪(くぼ ざんせつ) 役
萩原利久
聡里の同級生。
父が鳥類学者で、本人も鳥類オタク。
暇さえあれば野鳥の観察に余念がなく、放っておくと鳥のことばかり話している。
聡里のことは常に気にかけ、窮地に陥ると必ず駆けつけてくれる。


加瀬 一馬(かせ かずま) 役
佐藤寛太
獣医学類の上級生で、男子寮の寮長。
動物保護のボランティアをしている。
優しい先輩で人の長所を見つけてほめてくれるので、聡里から恋心を抱かれるように。
だが夏菜との関係が気になるところ。


久恒(ひさつね)先生 役
山崎静代
一馬のバイト先、ナナカマド動物病院の院長。
保護犬や保護猫は無償で診ている。
聡里はこの病院に出入りし後にバイトもするようになる中で、ペット=「伴侶動物」の獣医学を実地に学ぶ。


能見 正也(のうみ まさや) 役
甲本雅裕
牛、馬など家畜=「産業動物」「大動物」専門の獣医師。
聡里が最初に立ち会った馬の出産で、母馬を救うためにやむを得ず厳しい選択をし、獣医師という仕事の厳しさを身をもって教える。


静原 夏菜(しずはら なつな) 役
石橋静河
獣医学類の上級生で、女子寮の寮長。
獣医師だった父を早くに亡くし、母方の実家である牧場で馬と親しみながら育った。
しっかり者で時に厳しい一面もあるが、面倒見がよく頼りになる先輩である。


牛久 チドリ(うしく ちどり) 役
風吹ジュン
聡里の母方の祖母。
病弱だった娘が他界した後、残された聡里が引きこもってしまったのを見かねて引き取り、獣医師を目指すまでに立ち直らせた。
いつもシャンとしていて、明るくポジティブ。
聡里の心の支えである。



スタッフ
【原作】
藤岡陽子

【脚本】
水橋文美江

【音楽】
平井真美子

【制作統括】
黒沢淳(テレパック) 勝田夏子(NHK)

【プロデューサー】
室谷拡 三本千晶(テレパック)

【演出】
谷口正晃