木曜ドラマ
『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』



第1話 初回拡大スペシャル

文字フェチ頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)をはじめ、文書捜査のプロが集まる警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係。
文字を糸口に数多くの未解決事件を解決してきた彼らだが、今や係長になる者すら現れず、とうとう部署の廃止が決定。
文字通り、風前の灯火の状態にあった――。

そこへ突然、警察庁のキャリア組・陸奥日名子(黒島結菜)が6係を訪ねてくる。
親友・水原弘美が謎の転落死を遂げた《3年前の未解決事件》を、独自に追い続けているという日名子。
彼女はつい先日、事件との関連が疑われる不審者が持っていたものと同じ型で、奇しくも3年前にフリマアプリに出品された中古カメラを偶然入手。
中を調べたところ、「目を塞グ」「口を塞イで しン臓を 止めル」など、不気味な文言が並ぶ2通の脅迫文を撮影したフィルムを発見したという。

その矢先のことだ。
この脅迫文と酷似した手口の猟奇殺人事件が、2件連続で発生する! 
理沙、夏目征也(宮世琉弥)、草加慎司(遠藤憲一)ら6係の面々は、日名子とともに捜査に参加。
1件目の被害者が残した謎深きダイイングメッセージを手がかりに、事件の真相に迫ろうとするが、捜査は難航を極め…。


キャスト

鳴海 理沙(なるみ・りさ)
鈴木 京香
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係/通称:倉庫番)の刑事。
警部補。
わずかな文章から書き手の性格や思考を言い当てる類まれなる能力の持ち主。
「人より文字が好き」と豪語し、ひっそりと地下にある第6係の文書室にこもっており、周りからは「倉庫番の魔女」とも呼ばれている。
文書の解読によって未解決事件捜査の突破口を見いだす一方、心理学用語やそこから導き出される突飛な推理で周囲をあ然とさせることもしばしば。
いつも冷静に見えて、予想外のことが起きると激しく動揺する可愛い面もある。
クセ字が大好き。
口癖は「文字の神様が降りてきた!」。


陸奥 日名子(むつ・ひなこ)
黒島 結菜
警視庁捜査一課・特命捜査対策室・第6係(文書解読係)の新任係長。
警察庁のキャリア組で、過去に赴任していた長崎県警や佐賀県警では《経理の鬼》と恐れられていた。
ピュアで真面目な性格で、現場経験はないが、出世よりもやりがい重視で、ある出来事をきっかけに6係にやってきた。
理沙をはじめ、個性豊かな部下に振り回され、係長ではあるが、現場捜査にも駆り出される日々を送る。
高校時代は居合道部に所属していた。


夏目 征也(なつめ・まさや)
宮世 琉弥
警視庁捜査一課・特命捜査対策室・第6係(文書解読係)の新米刑事。
所轄勤務を経て、念願かなって花形の捜査一課に配属されるも、6係での仕事は文書整理ばかり…。
さらに、鳴海理沙や草加慎司ら超個性的な大先輩に囲まれ、戸惑っている。
物憂げな見た目とは裏腹に、お調子者&超おしゃべりで、なんだか憎めない性格。
理想の刑事になろうと日夜努力しており、やる気は人一倍あるのだが、空回りの日々…本人も気づいていないが、実は鋭い視点も持ち合わせている。


桑部 一郎(くわべ・いちろう)
山内 圭哉
警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の係長。
口が悪くて、振る舞いも粗野だが、花形部署に所属しているだけあって、刑事としての実力はある。
また、鳴海理沙とは同期で、いつも忌憚なく物を言い合っている。
前作で係長に昇進した後も、自ら捜査に従事するなど、刑事魂を熱く燃やしている。


越坂部 澪(おさかべ・みお)
武田 玲奈
警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事。
直属の係長・桑部一郎をリスペクトしており、右腕的存在。
男社会の捜査一課の中でも、自分の意見をはっきり持っており、若手ながらも優秀。突然現れたキャリアの6係の新係長・陸奥日名子には強い警戒心を持っていて…!


今津 雅也(いまづ・まさや)
草川 直弥
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」の刑事。
室長・古賀清成の指揮のもと、室長補佐・宗像利夫とともに捜査に奔走する。


春日部 栄太(かすかべ・えいた)
井上 翔太
警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の新人刑事。
係長・桑部一郎や越坂部澪ら、有能な先輩たちに必死に食らいついている。


岩下 敦子(いわした・あつこ)
りょう
警視庁捜査一課の管理官。
美しく有能な半面、プライドが高く、超が付くほど負けず嫌いな野心家。
女性初の捜査一課長になるべく、「特命捜査対策室」の室長・古賀清成と常に火花を散らしながら、出世争いをしている。
そんな中、古賀の傘下にある6係に対抗し、過去の犯罪や捜査に関するデータを横断的かつ総括的に分析する「情報分析班」を新設し、手柄をあげ、6係を潰そうと躍起になる。


宗像 利夫(むなかた・としお)
皆川 猿時
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」室長・古賀清成に仕える室長補佐。
古賀の手となり、足となり、口となり…常に寄り添い、徹底サポートする。
性格はいたって真面目で、世の常識もわきまえた人物。
古賀のご機嫌を損ねることなく、時にそっと正論を進言し、ムチャクチャな古賀をうまく軌道修正させたりもする。


草加 慎司(くさか しんじ)
遠藤 憲一
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の刑事。
警部補。
愚直で真面目で超無口、ついでに超早飯。足を使った我慢強い捜査を厭わない刑事で、かつては捜査熱心すぎて、妻子に逃げられた過去も…。
だが、6係に異動してからは現場に出ることも激減。
文書箱を運ぶことが主な業務となり、「倉庫番のフランケン」と呼ばれていたが、今では文書が武器の捜査熱心な“お遍路刑事”として復活。
実は鳴海理沙に密かに思いを寄せており、振り回されることに多少のときめきも感じている。


古賀 清成(こが・きよなり)
沢村 一樹
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」室長。警視。
全6係ある未解決専門の特命対策室を束ねる。
叩き上げからの成り上がりで、刑事としてのプライドがものすごく高い。
もとは捜査一課強行犯係の係長だったが、特命捜査対策室をテコ入れするため、室長に抜擢された。
だが、本人は閑職に追いやられた屈辱感でいっぱい…。
結果を残して再び一課の花形部署に返り咲き、ゆくゆくは一課長の座に就こうと意欲を燃やし、部下の刑事たちを叱責したり、嫌味を吐くこともしばしば。
第6係(文書解読係)を不要の係と見下しており、自身の出世のためには潰すことをも厭わない。



相関図

未解決の女 相関図 鳴海理沙



スタッフ
原 作
麻見 和史
 『警視庁文書捜査官』(角川文庫/KADOKAWA刊)

脚 本
大森 美香

音 楽
村松 崇継

ゼネラルプロデューサー
横地 郁英(テレビ朝日)
大江 達樹(テレビ朝日)

プロデューサー
田中 真由子(テレビ朝日)
菊池 誠(アズバーズ)

演 出
田村 直己(テレビ朝日)
樹下 直美(アズバーズ)
常廣 丈太(テレビ朝日)

制作協力
アズバーズ

制作著作
テレビ朝日