『夫に間違いありません』


第2話

「旦那さん、本当は生きてますよね?」――突然現れたキャバクラ嬢の藤谷瑠美子(白宮みずほ)の言葉に、思わず息をのむ朝比聖子(松下奈緒)。
さらに瑠美子は、行方不明だった当時の朝比一樹(安田顕)と一緒に暮らしていたことを明かし、聖子を困惑させる。 
第三者に一樹の死が偽装だと知られたうえに、夫が家族を裏切っていたことを知った聖子は、すぐさま一樹に連絡。
しかし一樹は、怒りで興奮する聖子に瑠美子との関係を弁解したうえで、
「俺が生きていることは証明できない」と、聖子をたしなめる。 

同じ頃、難関校の推薦を狙う朝比栄大(山﨑真斗)は、ライバルの藤木快斗(二井景彪)から陰湿な嫌がらせを受けていた。
栄大を不登校に追い込んで内申書の評価を下げ、自分が優位に立つことが目的だという。
栄大はそのひきょうなやり方を非難するが、藤木は気に留めるどころか、
『あさひおでん』のホームページを見ながら何やら画策し始めて…。

一方、警察署で確認した遺体こそが、葛原紗春(桜井ユキ)のいなくなった夫かもしれないという疑念に駆られる聖子は、親しげに近づいてくる紗春を避けるように。
そんななか、弟の貴島光聖(中村海人)から結婚したい相手がいると報告を受けた聖子。
早速両家の顔合わせが行われることになるが、光聖の恋人・九条まゆ(松井玲奈)の母親としてやってきた人物は、地元から選出された国会議員・九条ゆり(余貴美子)で…。