土曜ドラマ
『エンジェルフライト』


第1話再放送
「スラムに散った夢」

マニラのスラム街でギャングの抗争に巻き込まれ死亡した杉原陽平(葉山奨之)の遺体が盗まれる。
急遽、那美(米倉涼子)と凛子(松本穂香)が現地へ飛んで消えた遺体を探すことに。
陽平の父・辰彦(杉本哲太)は勘当した息子の遺体は不要と言い、妻の佐千恵(麻生祐未)を連れて日本へ戻ってしまう。
現地大使館の領事の制止を振り切り、スラム街に乗り込む那美と凛子は、そこで彼の死に隠された意外な真実を知ることになる。


キャスト

俳優 米倉 涼子

伊沢那美
エンジェルハース社長。
常に全力で仕事を頑張るが、時に暴走しての失敗は数知れず。
曲がったことが嫌いで短気で口が悪い半面、情に厚く涙もろい。
故人とご遺族にきちんとお別れをさせてあげるため休むことなく世界中を駆け回る。 


俳優 松本 穂香

高木凛子
新入社員。
3回目の転職の末に入社したが、この会社が自分の居場所になるか自信がない。
厳しい母から逃げ出したい半面、母の病気と向き合う必要に迫られる。
慣れない仕事に戸惑いながらも、人使いの荒い那美に食らいついて成長していく。


俳優 城田 優

 柊秀介
遺体処置のスペシャリスト。
私生活は一切謎でミステリアス。
遺体修復や死化粧の研究のため、もっぱら休みの日にはデパートの化粧品売り場で最新コスメをチェックしている。
この仕事に就いたのは母の死が関わっているらしい。


俳優矢本 悠馬
矢野雄也
明るく屈託がなく、チャラい若手。
凛子が入社する前は一番年下だったが、これから先輩になれると張り切っている。
結婚を意識する恋人がいるが、死を扱うこの仕事をどう説明しようか考えるとつい会社をやめるかどうか悩んでしまう。


俳優野呂 佳代
松山みのり
事務担当の不思議系女子。
遺体搬送に関わる複雑な海外との手続きや交渉を一手に引き受ける。
ネット上の噂話や炎上ネタが大好物で、情報を収集する能力は諜報機関並み。
人の嫌がることを微笑みながらボソリと言う毒舌タイプでもある。


俳優 徳井 優
田ノ下貢
安全運転第一の霊柩車ドライバーで、先の先の信号まで見越したスムーズな運転を心がけている。
社内唯一の癒し系キャラとして皆の愚痴に耳を傾け、陰で社員を支えている。
彼が常にはめている白手袋に何か謎があると凛子は疑っている。


俳優 織山 尚大
伊沢航
男勝りな母のおかげで一見ひ弱く見えるが、芯の強い高校生。
幸人が新しい父になることに賛成していたが、彼が海難事故で行方不明になってから8年が経った今は、母が早く彼の死を受け入れて欲しいと願っている。


俳優 鎌田 英怜奈
伊沢海
毎日仕事の帰りが遅い母の健康を気にかけて、あれこれ世話を焼く中学生。
毎晩疲れてリビングのソファーで寝落ちしてしまう母に毛布をかけてやるのが日課になっている。


俳優 草刈 民代
高木塔子
凛子の母。
女手一つで娘を育て、自分の思い通りの一流大学に入れ一流会社に就職させた。
だが親子の仲は修復できないほどに悪化、娘は母に無断でエンジェルハース社に転職した。
そんな時、塔子が体調を崩し2人が向き合う機会が巡ってくる。


俳優 向井 理
足立幸人
那美の恋人だが8年前外国で海難事故に遭い、今も行方不明。
那美との結婚話が持ち上がった時、ある罪を犯し逮捕され刑に服した過去を打ち明けるが、その事実を隠していたことが許せない那美と大ゲンカとなり、仕方なく海外に旅立った。


俳優 遠藤 憲一
柏木史郎
エンジェルハース会長。
長年葬儀会社で働いたあと国際霊柩送還の会社を立ち上げ、現場は社長の那美に任せて経営に専念するも、採算無視で遺族ケアを優先する那美とは衝突が絶えない。
パッと見は厳つくて怖い、人呼んで「エセ広島弁の男」。


スタッフ
原作
佐々涼子「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」

脚本
古沢良太
香坂隆史

音楽
遠藤浩二

監督
堀切園健太郎