ドラマ25
『季節のない街』


第7話

かつて自分を捨てた母親(小田茜)から容姿を「まるで潰れたがんもどき」だと評されたかつ子(三浦透子)。
街の住民にも「実写版貧乏」だと蔑まれながら、日々黙々と内職をして伯母夫婦を養っている。
かつ子のことが大好きなオカベ(渡辺大知)は、彼女の誕生日プレゼントを買うために半助(池松壮亮)たちを誘い街に繰り出すが、半助はそこで偶然にもかつての恋人・永田(佐津川愛美)と再会する。 

ある日、かつ子の伯母・妙子(広岡由里子)が入院をすることになり、かつ子は酒癖の悪い伯父の京太(岩松了)と二人暮らしをすることになるのだが…。