ドラマ10
『燕は戻ってこない』


第2話

元バレエダンサーの草桶基(稲垣吾郎)とその妻、悠子(内田有紀)の子を産む「代理母」の依頼を受けたリキ(石橋静河)。
決断できずにいると故郷から叔母の佳子(富田靖子)が危篤との知らせが入る。

一方の悠子も悩んでいた。
金の力で夫が他の女性との間に子を作る。
苦しい胸の内は親友にしか明かせない。
母、千味子(黒木瞳)の賛同を受け基は代理出産の計画実現に向けて突き進む。
ついに三人は直接顔を合わせるが―