『ACMA:GAME アクマゲーム』


第4話

「俺が面白くしてやるよ、おまえの人生」――アクマゲームで初めての敗北を喫した照朝(間宮祥太朗)は、天才ギャンブラー・潜夜(竜星涼)の心をくすぐり、共闘する誘いに成功した。
そして、父の敵・崩心(小澤征悦)とその組織『グングニル』に立ち向かう決意を固めた。 
潜夜の情報によれば、多発する財産譲渡事件も、要人たちの相次ぐ不審死も、全てグングニルが裏で暗躍しているという。
『悪魔の鍵』の所有者同士を戦わせようとするグングニルの目的は、一体何なのか?
手がかりをつかもうとする照朝と悠季(古川琴音)は、『悪魔の鍵』を調べるうち、鍵に隠された“ある秘密”に気付く…。 

 一方その頃、会社の資金繰りに悩む初(田中樹)は、おろち(cv・花澤香菜)の開発に投資したいという男・犬飼(武田航平)と接触していた。
犬飼に資金援助を約束してもらった初はホッと胸をなで下ろすが…「ただし、条件があります」。犬飼から突き付けられた予期せぬ“条件”に、初は困惑してしまう…。 

 そんな中、照朝たちの前に、崩心の部下・長久手(桐山漣)が立ちはだかる!
「無駄なやりとりはやめにしましょう。私の目的はあなたとアクマゲームをすることです」――グングニルの真相に近づきたい照朝は長久手とのアクマゲームに挑む。 
長久手は、『悪魔の鍵』を使って悪魔を召喚!
しかし現れたのは…「ガド、じゃない!?」…新たな悪魔の出現に息をのむ照朝…!さらに長久手は、「私が勝ったら、今後一切グングニルに逆らわず、絶対服従を誓ってもらいましょう」と忠誠を尽くすことを要求!
受けて立つ照朝の運命は…!? 
 新たなゲームマスター・コルジァ(cv・坂本真綾)が用意したゲームは『百金争奪~Hundred Contest』。
強弱関係にある5つの駒を使い、100枚の金貨を奪い合う頭脳ゲームだ。
無敗を誇る長久手との一騎打ち!
照朝は長久手の裏をかき、勝利することができるのか!?