日曜劇場
『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』


最終話 最終楽章 

音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)。
雪解けした2人の様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)もホッとする。

一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘する。
そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共にあるところに向かっていた。
そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法がないのか模索し始める。
その折、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ねていた。
響と和解したことを伝える俊平。
そこで正直な気持ちを伝える…

その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。
音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩む。
しかし、晴見フィルにとって命運をかけた最後の公演を控えていて…