土曜ナイトドラマ
『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』


第8話

司馬マサト(小池徹平)の策略によってハニートラップを仕掛けられた岡谷渉(伊藤淳史)。
だが渉は、それを事前に見抜いた凄腕の弁護士・財田トキ子(水野美紀)に救われる。
同時に財田は、探偵・三砂裕(佐藤大樹)の裏切りに気付くも、裕はマサトから大切な人を殺めると脅されていたことを知るのだった。
やがて財田は渉に、自身が弁護士を目指すきっかけとなった元夫・孝弘(高橋克典)との、ある過去の出来事を語り出す。

一方、マサトの子を妊娠した渉の妻・綾香(篠田麻里子)は、マサトにそのことを報告。
人生最良の日だと2人で喜び合うが、マサトと綾香の不倫の事実を知った芸能事務所の社長・大洗美子(観月ありさ)は大激怒! 
そして大洗は、ある提案を綾香にするのだった。

その後、綾香からの誘いで、渉と綾香、愛娘・心寧(磯村アメリ)、渉の父・茂(利重剛)の4人は家族旅行に出向くも、渉は綾香が何かを企んでいると警戒して――!?



ゲスト

大洗美子(おおあらい・みこ)
/観月ありさ
マサトがマネージャーとして働くポールサニープロダクションの社長。
長らく海外にいたが一時帰国してきた。
マサトとはかなり親密な雰囲気を匂わせる。


孝弘(たかひろ)
/高橋克典
弁護士・財田トキ子の元夫。
財田との間には一人息子がおり、離婚の際に親権を獲得しているが、その背景には孝弘が仕組んだ裏工作が…⁉︎