『相棒 season22』 


第19話 最終回スペシャル前篇
「トレードオフ」

指揮権発動を発端に事件が発生
右京が再び政界の闇に切り込む

法務大臣の下川(黒谷友香)が指揮権を発動し、与党幹事長の収賄容疑に関する強制捜査が見送られることになった。
裏で糸を引いていたのは内閣官房長官の武智(金田明夫)だったが、官邸の横暴をほとんどのマスコミが黙殺。
捜査を指揮していた特捜部長の尾上(甲本雅裕)も、圧力に屈さざるをえなかった。
唯一噛みついたのが、「特捜部長の気骨に期待する」とテレビで発言したベテラン政治学者の乙部(佐戸井けん太)だった。
そんな中、乙部が未成年の男性に襲われる事件が発生。
興味を持った右京(水谷豊)が、薫(寺脇康文)と共に動き出すと、被害者である乙部から、意外な証言が飛び出す。

少年はなぜ政治学者を襲ったのか?
背後に見え隠れする巨大権力の闇
そして起こる、さらなる凶悪犯罪
事件を追う右京が驚きの変貌を遂げる!?


ゲスト
黒谷友香
甲本雅裕
佐戸井けん太
金田明夫