土ドラ
『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』


第7話
「おっさん、それぞれの悩みを知る!」

家族4人で食卓を囲むことが出来た沖田家。
ひとつの大きな壁を乗り越えた誠(原田泰造)だったが職場では戦国時代の合戦場のような緊迫した空気が立ち込めていた。
誠の先輩にあたる昭和世代の古池(渡辺哲)の言動に、部下たちがぴりついていたのだ。
そんな中、部下たちから念願のランチに誘われる誠。
しかし、そこは阿鼻叫喚の地獄絵図で!?

一方、息子の翔(城桧吏)は同級生のメイク女子・香梨奈(並木彩華)のお陰でようやく“自分のやりたいこと”を見つけることが出来る。
それはメイクアップアーティストへの道。
母・美香(富田靖子)と姉の萌(大原梓)には相談したものの、まだ誠には言えないでいる翔。
そんな翔に野球部の長谷川(坂上翔麻)がとある質問を投げかける。
「沖田ってゲイなの?」

大地(中島颯太)は大地で悩んでいた。恋人で獣医学部の先輩でもある円(東啓介)が獣医師試験を受けないつもりだというのだ。
大地と一緒にいるための選択らしいのだが、そんな円に大地はいつもの前向きさを失い――!? 
それぞれの悩みが交錯するおっパンステージ3が幕を開ける!