『となりのナースエイド』


第6話
「消えない大河への疑惑と加速する謎」

澪みお(川栄李奈)が仕掛けたGPSを頼りに、橘たちばな(上杉柊平)が辰巳たつみ(やべきょうすけ)を逮捕した。
しかし、取り調べの結果、辰巳は澪の姉・唯ゆい(成海璃子)の死とは無関係だったことが判明。やはり唯は自殺だった…?
複雑な思いの澪に、橘は他殺の可能性を捨てきれないと言い、唯のノートPCに残っていた1枚の写真を見せる。
写っていたのは……、大河たいが(高杉真宙)。
さらに、唯のノートPCには星嶺医大の統合外科に関する資料が大量に残されていて…。

唯は大河のことを調べていた…?
一体何故…?
疑念を抑えきれない澪は、大河を居酒屋『乙女』に呼び出すと、単刀直入に問い詰める。
「先生が私のお姉ちゃんを殺したんですか?」――。

一方その頃、晴美はるみ(水野美紀)は、星嶺医大に通う息子・照希てるき(兵頭功海)が相談も無く退学届を提出したことに大慌て!
「どういうこと!?そんなのお母さん認めない!」…晴美がいくら理由を聞いても、
照希は
「干渉するな」の一点張りで、まともに口を利いてくれない…。

親に反発するだけならまだしも、勝手に退学届まで出して…。
照希の考えていることがさっぱり分からず頭を抱える晴美は、照希が尊敬する大河に頼み、大学を辞めないように説得してもらおうとするが…。
突如、照希の体調に異変が起こる――。

唯は何故大河を調べていたのか?
謎に包まれた大河の素顔とは…?
さらに、澪を欺く“まさかの事実”が発覚し、謎はさらに加速する――。