『これは経費で落ちません』 


第6話 再放送
「うさぎとタイガーの巻」 

経理部に中途採用の美華が加入。
完璧な正義を目指す美華は少しのつじつま合わせにも目くじらを立てるような性格で、沙名子(多部未華子)はへきえきしながらも意見を戦わせる。

そんな折、秘書のマリナが九州の旅館に商品を売った代金を持ってくる。
秘書が扱う経費は社長案件のため、経理部は触れない慣例だが、沙名子はマリナが九州に出張した時期に違和感を抱く。


第7話 再放送
「石けんの秘密とキスの巻」 

会社の功労者を表彰する式を前に、仙台の工場で高品質のせっけんを作り続ける留田(でんでん)が社員になったばかりの若いアイ(森田望智)を連れて上京。
高額な飲食代の領収書を沙名子(多部未華子)に提出する。

その頃、留田が責任者として製造したせっけんの品質が落ちたとの噂が出回る。


第8話 再放送
「嘘つきとノベルティの巻」 

太陽(重岡大毅)が大学時代の後輩だと言っていた樹菜(筧美和子)と抱き合っているのを目撃した沙名子(多部未華子)は、太陽を問い詰めるべきか悩む。

一方、希梨香(松井愛莉)はキャンペーンのノベルティーグッズとしてトートバッグの試作品を作り、モニターになってもらおうと真夕(伊藤沙莉)らに配布。
そんな中、社長の息子・格馬(橋本淳)が海外から帰国し、専務に就任する。


第9話 再放送
「水曜日の領収書の巻」 

沙名子(多部未華子)は太陽(重岡大毅)と花火を見に行くが、スマートフォンがぬれて壊れた上、突然の雨で風邪をひいてしまう。

翌朝、太陽は沙名子の弟のふりをして会社に休暇願の電話を入れる。
そんな中、会社の情報が社外に漏れたことが明らかになる。
しかもそれに沙名子が絡んだ可能性が浮上。
経理部の面々は無実を信じるが、専務・格馬(橋本淳)は沙名子を怪しむ。


最終話 
「どうしますか、森若さんの巻」 

格馬(橋本淳)のスリム化計画により、事務部門を外部委託する動きが進んでいることが明らかになった。
マリナ(ベッキー)が副業で働くクラブでは、新発田(吹越満)らが格馬に反旗を翻すかのように、ひそかに大手ライバル会社との買収交渉の可能性を模索していた。

そんな中、沙名子(多部未華子)ら経理部員はマリナの過去の経理履歴から買収に関わるあることを見つける。