『これは経費で落ちません』 


第5話 再放送
「流された男の巻」 

製造部の熊井(山中崇)は勇太郎(平山浩行)の高校時代の同級生で、今も2人は仲が良い。ある日、熊井の経理データを調べていた沙名子(多部未華子)は、熊井が仮払金の申請を立て続けにしていることに気付く。
しかも、前の申請分の精算をする前に新たに仮払金の申請をしていた。
さらに沙名子は、勇太郎が熊井のパスワードを使い、彼の申請を代理で行っていることを知り…。


第6話 再放送
「うさぎとタイガーの巻」 

経理部に中途採用の美華が加入。
完璧な正義を目指す美華は少しのつじつま合わせにも目くじらを立てるような性格で、沙名子(多部未華子)はへきえきしながらも意見を戦わせる。
そんな折、秘書のマリナが九州の旅館に商品を売った代金を持ってくる。
秘書が扱う経費は社長案件のため、経理部は触れない慣例だが、沙名子はマリナが九州に出張した時期に違和感を抱く。


第7話 再放送
「石けんの秘密とキスの巻」

会社の功労者を表彰する式を前に、仙台の工場で高品質のせっけんを作り続ける留田(でんでん)が社員になったばかりの若いアイ(森田望智)を連れて上京。
高額な飲食代の領収書を沙名子(多部未華子)に提出する。
その頃、留田が責任者として製造したせっけんの品質が落ちたとの噂が出回る。


第8話 再放送
「嘘つきとノベルティの巻」 

太陽(重岡大毅)が大学時代の後輩だと言っていた樹菜(筧美和子)と抱き合っているのを目撃した沙名子(多部未華子)は、太陽を問い詰めるべきか悩む。
一方、希梨香(松井愛莉)はキャンペーンのノベルティーグッズとしてトートバッグの試作品を作り、モニターになってもらおうと真夕(伊藤沙莉)らに配布。
そんな中、社長の息子・格馬(橋本淳)が海外から帰国し、専務に就任する。