『特捜9 season6』 


第2話
「未来のエネルギー」

「大臣を辞任しなければ1000人を爆死させる」――国土交通大臣・諏訪部孝一(神尾佑)を脅す謎の爆弾魔の捜査を極秘裏に進めていた浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班。
第二の爆破事件が起きた直後、諏訪部の秘書・高石沙月(知念里奈)から3通目の脅迫メールが届いたという知らせが入る。
そこには「こちらは本気だ。残り999人を救いたければ、明日の18時までに過去の罪を認め辞任しろ」と書かれていた。
いったい諏訪部の“過去の罪”とは何のことなのか、直樹は引っかかる。

そんな中、また新たな爆破事件が発生! 
しかも直樹が諏訪部をかばって爆発に巻き込まれてしまう…。
直樹は無事なのか――がく然とする特捜班メンバーに対し、班長・国木田誠二(中村梅雀)はなぜ諏訪部から依頼されて秘匿捜査を引き受けたのか、ようやく重い口を開いて…!?

第1話から特捜班が追いかけてきた爆破予告事件、その背後にからむ国家規模プロジェクトの全貌とは…!? 
そして真犯人の正体とは…!? 
ついに全真相が明らかに…!