『消しゴムをくれた女子を好きになった。』 


第2話

消しゴムをくれた女子・伊藤さとみに恋をして1年。
中学最後の文化祭の出し物を決める為、福田(大橋和也)の家に集まる事になったクラスメイト。
だが板倉(藤原丈一郎)の策略により福田とさとみ(福地桃子)は二人きりに。
この状況にドキドキが止まらない福田は妄想が爆発。

あの日くれた消しゴムの片割れを、さとみも自分と同じ気持ちで大切に持っているのではないか?
期待を込めて聞いてみるが、さとみは消しゴムの存在にすらピンと来ておらず、挙げ句の果てには「弟にあげてしまった」事が判明。
現実の厳しさに激しく落ち込む福田。