『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』


第11話 再放送 「記憶喪失」


意識不明で東城医大に搬送された速水(西島秀俊)と佐々木(堀部圭亮)。
速水は意識を取り戻したが、ナイフで胸を刺されていた佐々木は死亡していた。
白鳥(仲村トオル)は速水を問い詰めるが、速水は佐々木が殺されたときのことを何も覚えていないと話す。
まもなく速水が「佐々木を殺したのは俺かもしれない」と田口(伊藤淳史)らに漏らし、けいれんを起こして意識を失うなど異常な症状を示し始めた。
気を揉む佐藤(木下隆行)らに、白鳥は速水が佐々木と寺内(でんでん)を殺した可能性があると告げる。
療養施設の建設予定地が汚染された危険な土地であることを知っていた2人の口を封じたのではないかというのだ。
そんなとき、花房(白石美帆)が寺内殺しの犯人は速水ではないと断言し・・・。

翌日、ナイフから佐々木と速水の指紋が検出され、警察は収賄関係にあった2人の仲間割れと見て捜査を開始。
だが、真相はほかにあるとにらむ白鳥と田口は独自の調査に乗り出す。