『森村誠一ミステリースペシャル 終着駅シリーズ37 停年のない殺意』 


あらすじ
東京・新宿の公園で若い男性の遺体が見つかった。
被害者は文房具メーカーの社長秘書・伊庭崇彦(堀井新太)で、第一発見者の妹・晴美(山谷花純)は、兄から「面白いものを見せてやる」と呼び出されていたと打ち明ける。
しかし“面白いもの”とは何のことなのか晴美はまったくわからないと困惑し、父・悌二(尾美としのり)、母・頼子(七瀬なつみ)も心当たりがないという。

聞き込みを進めた牛尾は、勤務先の社長・市野清明(国広富之)をはじめ、誰もが崇彦のことを“優秀で素晴らしい青年”とほめたたえるのを聞き、そんな非の打ちどころのない崇彦に実はウラの顔があったのではないかと直感。
また、父・悌二がつぶやいた“7.5センチの幸せ”とは何なのか…?
調べを進めるうち、平凡な一家に潜む切なくも悲しい真実が浮かび上がっていく…。



出演者
片岡鶴太郎
尾美としのり
七瀬なつみ
堀井新太
山谷花純
国広富之
東根作寿英
徳井優
秋野太作
岡江久美子


スタッフ
【原作】森村誠一
【脚本】橋本綾
【監督】池広一夫
【チーフプロデューサー】佐藤凉一(テレビ朝日)
【プロデューサー】山川秀樹(テレビ朝日)、目黒正之(東映)、井元隆佑(東映)