『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』 


第5話 再放送
「未解決事件という名の地獄」

所轄時代の桜木泉(上戸彩)の上司、村山武実(モロ師岡)が4係に再捜査の依頼にくる。
その事件とは2年前から続く「学校飼育動物連続殺傷事件」。
事件が起きた当初は、5年前に起きた「千山こども交流会殺傷事件」との関連性が疑われ、「学校飼育動物連続殺傷事件」は、その3年後の同じ日にち、同じ地区で発生。
果たしてこれは模倣犯なのか?
初めて事件の担当を任されることになった泉は張り切って捜査を始めるが、物証が少なく捜査は難航する。
事件が起きた小学校への聞き込みを終えた塚本(宮迫博之)と泉は、「千山こども交流会殺傷事件」の現場に行く。
塚本は機動捜査隊にいた頃、その事件の初動捜査に携わっており、現場の有様を目の当たりにしたことを泉に告げた。
慰霊碑に花を手向け、4係に帰ろうとする泉と塚本の前に「宮田ユキ」と名乗る制服姿の少女(福田麻由子)が近づき、「もう1回ちゃんと(事件を)調べて」と訴える。

一方、泉は村山から現場周辺の子供達の間で「赤い髪飾りの女」という噂があるという情報を得る。
動物殺傷事件が起きる前に必ず赤い髪飾りをつけた少女が目撃されるというものだった。
果たして少女と事件に関係はあるのか!?