『相棒 season19』


第15話「薔薇と髭の不運」

事件を呼び寄せる“あのママ”が再登場!
麗音が専属ボディーガードに転身!?

貿易会社の社長・速水(綱島郷太郎)がマンションの一室で殺害される強盗殺人事件が発生。
聞き込みにあたっていた麗音(篠原ゆき子)は、たまたま現場付近に居合わせ、バッグを奪われそうになったゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)を助ける。
すると、速水はヒロコの店の常連で、事件当夜、電話を受け、慌てて店を出ていたことが分かる。
捜査一課は、問題のマンションに呼び出された愛人・郁美(吉井怜)が犯人と見て捜査を進める。
いっぽう、右京(水谷豊)亘(反町隆史)は、ヒロコと顔見知りのフード配達員・池澤(瀬川亮)のやり取りから、バッグを奪おうとした“ひったくり犯”の動機が、ヒロコのスマホにあった可能性を指摘。
犯人は、ヒロコが偶然撮った写真に、自分が写り込んでいると思い込み、スマホを奪おうとしたのではないかという推理だった。
麗音は、再び襲われる可能性があるヒロコの警護を買って出る。
そんな中、右京と亘は、第一発見者となった速水の友人・相馬(佐伯新)から事情を聞く。
すると、相馬にはアリバイがない上、闇金に手を出していた過去も判明して…!?
強盗殺人の犯人は、愛人か、第一発見者か…!?
解決のカギは事件を呼び寄せるゲイバーのママ?
意外過ぎる真相を特命係が解き明かす!


ゲスト
深沢敦
瀬川亮
佐伯新
綱島郷太郎
吉井怜