『空から降る一億の星』


第8話 再放送 「明かされた過去」

完三(明石家さんま)に命を救われた由紀(柴咲コウ)。
完三の優しさに心を開いた由紀は、女子大生殺人事件の真相と思われることを打ち明ける。
しかし、完三はすぐに警察の上司に報告しようとはしなかった。

一方、旅から戻ってきた片瀬涼(木村拓哉)は、再び『REVE』で働き始める。
涼が店に戻れるよう手配したのは、殺された柏木の姉、小百合(とよた真帆)。
小百合は、新しく出す店を涼に任せてもいいと言う。
だがそこには何かしらの思惑が・・・?

ある日、完三は涼に会うために『REVE』を訪れる。
由紀に起こった出来事を涼に話し、女子大生殺人事件のことも追求する完三。
だが、涼はそ知らぬ顔で聞き流す。
そんな涼に完三は、優子とだけは2度と会うなと釘を刺した。
しかし完三の心配をよそに、優子(深津絵里)は涼のもとを訪れる。
優子の傍らでつかのまの眠りにつく涼。
その涼が突然、跳ね起きた。
ただならぬ様子の涼に優子が声をかけると、涼は、最近よく見るという夢の話を語り始めた。