木曜ドラマ
『緊急取調室 THIRD SEASON』 


第6話

ある夜、4歳の保育園児・西崎凛(落井実結子)が自宅から誘拐された! 
母親・西崎明日香(土居志央梨)が30分の外出から帰ると、娘の姿がなかったばかりか、階段から転落したと思われる夫・康弘(向田翼)の死体を発見したという。
しかも、捜査協力を命じられた真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」は、近所の人から提供されたスマホ映像を見て愕然とする。
そこには、ウサギの着ぐるみをまとった不審者が、凛を抱きかかえて歩く姿が映っていたのだ! 
さらに捜査の結果、明日香が本当は2時間外出していたことも判明する。

まもなく、交番前にひとりでいる凛を警察官が発見し、身柄を保護。
まだ幼い凛からは決定打となるような証言が得られない中、疑惑の目は嘘の証言をした明日香に注がれる。ところがそこへ、もうひとり怪しい人物が浮かび上がる! 
事件現場から、凛の担任保育士・柴田七海(倉科カナ)の指紋が検出されたのだ。
キントリ・チームは2人を重要参考人として呼び出し、事情聴取することに…。
すると七海は、明日香が不倫相手に会うため凛を保育園に預けていたと証言。
母親失格だと厳しく非難し…!

そんな中、キントリ・チームはさまざまな情報をもとに、七海に対する嫌疑を深めていくことに…。
やがて、ついに七海が自供! 
しかし、有希子は七海が嘘をつき、頑なに何かを隠そうとしているような気がしてならず…。