東海テレビ開局60周年記念
『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男』


最終話

柳瀬(遠藤憲一)は死刑執行を待ち望んでいたが、実の息子・祐介(滝沢秀明)と再会し、死刑で自分の犯した罪を償えるのかと考えるようになる。
一方、柳瀬に死刑執行命令が下ったことを知った祐介は、生きて罪を償うべきだと考え澤田(片岡鶴太郎)と共に奔走するが、命令を覆すことは難しい。
そして5日後の朝、万策尽き果てた祐介は、弁護士バッジを胸から外す。
そんな祐介に追い打ちを掛けるように、事務所の電話が鳴り響いて…。