NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』 


第43話 再放送
「恩賞の彼方かなたに」

万千代(菅田将暉)は戦場に送る武具の手入れを完璧にこなしたことを家康(阿部サダヲ)に認められ、ついに小姓にあがることになる。

長篠の合戦の論功行賞に手を焼いていた家康に、万千代は武功を表にして整理することを提案する。

一方、井伊谷では材木の乱伐により山崩れが起こっていた。

甚兵衛(山本學)から山の異変について報告を受けた直虎(柴咲コウ)は、荒れた地に植林をすることを近藤(橋本じゅん)に進言する…。



第43回の“KEY”!

KEYパーソン

小姓たち

ことあるごとに万千代、万福(井之脇海)に嫌がらせをしてきた小姓たち。

ついに同じ身分に上がった万千代たちの働きをあの手この手で妨害するが…。

小姓頭の小五郎(タモト清嵐)をはじめ犬丸(三村和敬)、釜吉(百瀬朔)、弥七郎(長村航希)ら徳川譜代出身の小姓たちに、万千代はどう立ち向かうのかお楽しみに。

KEYパーソン

甚兵衛

かつて城主になったばかりの直虎に村の窮状を訴え、徳政令を願い出た瀬戸村の甚兵衛。

以来、直虎と信頼関係を築いてきた甚兵衛が木の伐採による山の異変に気づき、直虎に報告。長年の経験から事態は急を要すると告げる。

土砂どめの普請を行うことになった村人たちが不満を漏らすなか、甚兵衛は長老らしい含蓄ある言葉を発する!