金曜ロードSHOW!
『GODZILLA ゴジラ』
解説・みどころ
12年ぶりに復活の日本版ゴジラ
「シン・ゴジラ」公開当日
ハリウッド版最新作にして世界No.1ヒット作!!
日本が誇る伝説がハリウッドから世界へ!!
果たしてゴジラは「破壊神」か「救世主」か…!?
世界を代表する特撮怪獣映画「ゴジラ」に庵野秀明総監督が挑む「シン・ゴジラ」。12年ぶりとなる日本版「ゴジラ」復活の当日に、超一流スタッフが結集したハリウッド版の最新作が登場だ。
2014年公開時、世界興収でNo.1ヒットを記録、文字通り世界中が熱狂的に支持した作品。
1954年公開の第1作と同じビキニ環礁での水爆実験に端を発する本作の
“ゴジラ神話”。
その物語は、日本版ゴジラにリスペクトを捧げながら、ハリウッドならではのダイナミズム全開で新たな境地を切り開いている。
核となるのは、アメリカ海兵隊員のフォードとその家族が織りなす感動的な人間ドラマ。
「ゴジラ」第一作に登場した科学者と同じ名前の日本人科学者“芹沢”に渡辺謙が扮しているほか、エリザベス・オルセン演じる主人公の妻・エルの声を波瑠が担当しているのも注目だ。
果たしてゴジラは破壊神か救世主か…ハリウッドがたどり着いた“答え”を見逃すな!
ストーリー
謎の巨大生物ムートーの暴走を止めるために…
60年ぶりに“ゴジラ”が復活を遂げる!!
1999年。
フィリピンの炭鉱が崩落したという連絡を受けて現場に向かった日本人科学者・芹沢(渡辺謙)は、巨大な生物の化石を発見。化石に付着していた繭から生まれた“何者か”が這いだした痕跡は、海の中へと続いていた。
同じ頃、日本の原子力発電所では異常な振動が頻繁に発生。
技術者のジョー(ブライアン・クランストン)は妻で技師のサンドラ(ジュリエット・ビノシュ)を原子炉の点検に向かわせるが、その直後、巨大な地震が起き、ジョーはサンドラを発電所の内部に残したまま防護壁を遮断することに。
地震で町は壊滅し、立ち入り禁止となってしまう。
時は流れて2014年。
ジョーの息子・フォード(アーロン・テイラー=ジョンソン)は、ジョーが日本で逮捕されたという連絡を受けて東京へ。
ジョーは立ち入り禁止区域に指定された ままの“あの町”に潜入し、15年前の事件の真相を追っていたという。
ジョーと共にかつての自宅に向かったフォードだったが、警備員に捕まり原発跡地に建つ研究所に連れて行かれてしまう。
芹沢が勤務するその場所で密かに研究されていたのは、電磁波を放つ巨大な繭。
15年前と同じ異常振動の発生を察知していたジョーは繭との関係性を指摘するが、その直後、繭から巨大生物が羽化し、アメリカ方面に飛び去っていった。
芹沢とフォードは“ムートー”と名付けられたその巨大生物を追うが、原子力潜水艦を襲ってパワーを増したムートーはハワイに上陸。
大混乱の中、突如ハワイに伝説の巨大怪獣“ゴジラ”が現れた―!!
キャスト・スタッフ
出演
<フォード・ブロディ>
アーロン・テイラー=ジョンソン(小松史法)
<芹沢猪四郎博士>
渡辺謙
<エル・ブロディ>
エリザベス・オルセン(波瑠)
<サンドラ・ブロディ>
ジュリエット・ビノシュ(山像かおり)
<ヴィヴィアン・グレアム>
サリー・ホーキンス(高橋理恵子)
<ウィリアム・ステンツ司令長官>
デヴィッド・ストラザーン(佐々木勝彦)
<ジョー・ブロディ>
ブライアン・クランストン(原康義)
スタッフ
<監督>
ギャレス・エドワーズ
<製作>
トーマス・タル
ジョン・ジャシュニ
メアリー・ペアレント
ブライアン・ロジャース
<脚本>
マックス・ボレンスタイン
<ストーリー>
デヴィッド・キャラハム
(東宝株式会社が創造し、かつ所有するGODZILLAキャラクターに基づく)
<製作総指揮>
パトリシア・ウィッチャー
アレックス・ガルシア
坂野義光
奥平謙二
<撮影監督>
シーマス・マッガーヴェイ
<プロダクション・デザイン>
オーウェン・パターソン
<編集>
ボブ・ダクセイ
<衣装デザイン>
シャレン・デイヴィス
<VFXスーパーバイザー>
ジム・ライジール
<音楽>
アレクサンドル・デスプラ
<音楽監修>
デイヴ・ジョーダン