記述は難しい。 | 日々是適当

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2014年生まれの1児の母です。
人生最初で最後の子育ての記録を適度に
適当に綴っております。

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御参照戴けると有り難いです。

サピの国語B。

 

交通事故で愛犬を目の前で失ってしまった男の子が主人公。

愛犬と散歩ならぬ「散走」が日課だったけれど、愛犬の死から立ち直れず、以前の様に走れなくなっていました。

 

そんなある日。

お父さんが格好良いランニングシューズを買ってきてくれて…。

 

というお話でした。

 

 

最終的に主人公は、その靴を履いて再び走るんです。

 

何故、その靴を履いて走る事にしたのか。

その理由を書かせる問題。

 

 

子供の回答、模範解答とは全く違っておりました。

 

でも、私は良い回答だなと思いました。

国語の授業中の発言だったら「素敵な考え方だね」と言ってあげたいんですが。

 

テストじゃ点数貰えない…。

加点ポイントが入ってない…。

 

 

国語の記述って、作問者の考えをトレース出来ないとダメなんですよね。

ホントに難しい!!

 

 

 

因みに、子供の回答。

 

「新しいランニングシューズは、ずっと会いたかったもう死んでしまったバウを夢に出してくれた素敵な靴だと思ったので、これを履いて走ったらまたバウと走っている気持ちになれると思ったから」

 

親馬鹿ですが、なかなか良い答えだと思うんですけどね…。

国語は本当に難しい…。