25歳で妊活を始めて半年以上授かりませんでしたので、原因を判明させたくて早めの不妊検査を夫婦で受けました。

今回は、、
不妊検査の一環として卵管造影検査を行った記録を残します。


〜検査の流れ〜

①座薬をもらう→自分で挿れる(私の場合うまくできず…事前に飲んだロキソニンに期待💦)

②内診台に上がり、医師が造影剤を入れる
私の場合ここで激痛😭体感したことのない痛みに耐えられず胸のあたりを掻きむしる。。

③部屋を移動して(私は車椅子を使用)下腹部のレントゲン?を撮影する

④管を抜いて終了
ここで出血がありました



〜痛みについて〜

痛みを感じていた体感時間としては10分くらい、実際には5分くらいだったでしょうか。
内診台に上がってからずっと痛く、管を抜いたら痛みは消えました。

そばに居てくれた看護師さんは、「私は出産より卵管造影検査の方が痛かった」と言っていました。
私の友達にもいましたが、痛みを感じない人もいるようです。卵管が詰まり気味の人は痛みを感じやすいとも言われています。




〜検査結果〜

私は過去にクラミジア感染があり、右の卵管が少し詰まり気味と言われました。
卵巣の様子も見えるので、タイミングのアドバイスも同時にいただけました。



〜卵管造影検査のオススメ〜

①検査をすることで卵管の通りが良くなり、3ヶ月間くらいはゴールデン期間とも呼ばれています。
私はこの検査の3ヶ月後に妊娠しました!

②卵管の通りを知ること&卵子の様子がわかること
これにより、自分が妊娠しやすい周期がわかりました。
私の場合ですが、左からの排卵の時が妊娠しやすいとわかり、排卵痛に注意して毎月記録すると、長男長女出産時は左からの排卵タイミングで妊娠していました。

③不妊の原因を判明させて妊活が効率よく行えること。
もし卵管が詰まっていたら自然妊娠は難しく、手術あるいは体外受精などの不妊治療が必要になります。それはマイナスなことではなく、自分の体を理解し、早いうちに不妊治療に取り掛かれるということです。

④モヤモヤが晴れます!
妊娠しない周期を繰り返すと、なぜだろうと悲しい気持ちになり不安が押し寄せます。最愛の人を父親にできないのかも、と離婚を考えたこともあり、生理の日は泣いていました。
でも検査を受けて、原因や解決策が明確になることで前向きになります!



〜費用について〜

不妊検査の内容としては
卵管造影
血液検査
精子の運動力テスト


〜助成金について〜

市町村によって申請の仕方は様々あると思いますが、私の場合は病院でやり方を教えてもらいました。その後、領収書を持って申請をすると5000円の補助を受けることができました。




不妊治療の一環として、3〜6ヶ月に1度卵管に通水するクリニックもあるそうなので、卵管造影検査は妊活中の方なら誰しもやってみる価値があると思います!

ただ、造影液が油性やら水性やらクリニックによって違うそうなので、希望がある場合は確認すると良いかも知れません。