『ドアが開きます、ご注意ください』
アナウンスと共に開いたドア
朝の通勤ラッシュ時乗ってくる人は多くて人に流されそうになる
『ドアが閉まります、ご注意ください』
電車の中はむんむんしてて、学生より30くらいのサラリーマンのが多い
「…めて」
ん?
「やめて、ください…」
声の方を見ると同じ制服を着た子
その後ろにニヤニヤしてるおじさん
え、まさか
こ、これって…
「痴漢…」
痴漢、生でみちゃったよ💦
どうしよっ💦
「っ///」
女の子は泣き出しそうだし…
助けるしかないよね
人をかき分けておじさんのところまで行った
「痴漢です!!
この人、痴漢です!!」
おじさんの腕を持って上にあげて叫んだ
「ち、痴漢!?
俺はそんなことしてない!!」
「女の子のからだを触ってて痴漢してないって言うんですか?」
「さ、触ってなんか…」
『ドアが開きます、ご注意ください』
「あっ!!」
ドアが開いておじさんが逃げるようにおりて行った
「あ、大丈夫だった?
大丈夫なわけないよね…」
「あ、あの
ありがとうございます」
ぺこって頭をさげた女の子
「あ、いや、困ってる人助けただけだし…」
「あ、同じ高校の人ですよね?」
「あ、はい」
「こんな優しい人がいるなんて…
何組ですか?」
女の子はにこって笑って首を傾げた
「あ、2-A高橋みなみです//」
「あ、先輩さんかぁ…
私、1-A前田敦子です」
「1年生なの?」
「はい」
「あ、あのさ
もしよかったらなんだけど、、」
「はい?」
「今度から一緒に行かない?
敦子ちゃん、かわいいし、また痴漢されたらかわいそうだから…」
「え?」
なにいってんだろ💦
「あ、いやならいいんだよ💦」
「ふふっ
面白い先輩ですね」
クスクス笑ってる敦子ちゃん
「高橋先輩と一緒に行っていいんですか?」
「全然いいです!!」
「あはは笑
じゃあお願いします♫」
「は、はい!!」
可愛い後輩との登校
これからどうなるのか誰にもわからない
ただわかるのは高橋みなみが前田敦子を好きになったこと
そして敦子も…
-END-
ぐたぐた…