会社勤めをしながら副業を始めるとき、「会計や確定申告って難しそう…」と、つい敬遠しがちですよね。ですが、将来的に大きなビジネスに成長させるつもりがなくても、副業を始めるなら、青色申告ができるように登録しておくことを強くおすすめします。

今回の記事では、夫が遺骨ダイヤモンドの動画を見てもなかなか信じてくれない…そんな私の個人的な経験も交えながら、皆さんの副業と確定申告に関する疑問にお答えしていきます。

  • 確定申告は本当に避けて通れるの?

  • 確定申告すると、結局何が得になるの?

  • 確定申告ってどうやるの?


 

夫が遺骨ダイヤモンドを信じない?でも私は副業を始めた!

 

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なぜ「freee」と「ダイヤモンド」が繋がるの?

 

「ダイヤモンドのブログなのに、なぜ会計ソフトのfreeeを紹介するの?」と思われるかもしれませんね。

実は、私がこのブログで遺骨ダイヤモンドについて発信しているのは、副業としての側面もあるからです。そして、これから副業を始める人にも、いずれは本業化することも見据えて、会計や確定申告の基礎を固めてほしいという思いから、freeeを紹介しています。

 

私が確定申告をすることになった理由

 

私も最初は、副業で「どうやったら儲かるか」だけを考えて実践していました。正直、確定申告のことまでは考えていませんでした。

そんな中、ある知り合いから「ウェブデザイナーで副業するなら、個人事業主になった方がいいよ」と提案を受けました。その時に指示(友人からの提案、と言った方が正しいかもしれませんね)されたのが、以下のことでした。

  • 市役所と税務署で開業届を提出する

  • 楽天銀行で口座を作って決済銀行にする

  • freeeへの登録をする

正直、最初は半信半疑でした。そのため、1年半後には一度廃業届を出してしまいました。それでも、やはりこの副業を続ける意味があると感じ、再度廃業を撤回し、今もこの方法でビジネスを継続しています。


 

確定申告は避けて通れるのか?

 

「確定申告って面倒だから、どうにか避けて通れないかな?」

私も何度もそう考えてみました。いくつかアイデアは浮かんだのですが、実際には行っていませんし、どこかで行き詰まるのではないかと思っています(特に、現金で代金をいただかない方法の場合)。

例えば、

  • Amazonギフト券で支払いしてもらう

  • 個人的な寄付を受け付ける(ただし、対価だと寄付ではなくなるのでやり方には注意が必要です)

  • クーポン券やポイ活のようなポイントを集める

  • ブログならPV(閲覧数)に変換する(「閲覧していただければそれでいいですよ」という形)

お客様にとって負担が少なく、こちらにとっては集めることで価値が大きくなるようなものはないかと考えていたわけです。しかし、安定した収入を得て事業として継続するなら、やはり確定申告は避けて通れない道だと感じています。


 

確定申告すると「得」になるって本当?

 

実は、確定申告することで「払いすぎていた税金が戻ってくる」という大きなメリットがあります。私の場合は、事業開始の初年度に2万円くらい、翌年も同じくらい返ってきました。

では、どんなものが「払いすぎていた税金」と見なされるのでしょうか?

  • 電話料金、スマホ代、ギガ・通話料: お客様との会話やスタッフとのやり取りにかかる費用。

  • 会場費: ボランティアセンターなどで会場を借りる際の費用。有料の場合もあります。

  • 会食費: 交際費として申請する必要があります。この支出が意外と多いと感じる方もいるかもしれませんね。

戻ってきたお金は楽天銀行に振り込まれるので、私はそのお金をスマホ料金の支払いに使っています(スマホ代も毎月1,080円くらいなので、年間2万円あれば十分まかなえます)。


 

確定申告の方法は「freee」がおすすめ!

 

私が実践しているのは、freeeによる確定申告です。

freeeでは、この時期(年末から3月頃にかけて)、確定申告に関するお知らせがたくさん届きます(講演会のお知らせなど)。それで「ああ、確定申告の時期だな」と思い出すわけです。

私は、スタータープランを年払いで利用しています(有料ですが、月額にすると千円ちょっとです)。

 

freeeを使った確定申告のステップ

 

  1. 収入支出を登録する: 1月になったら、昨年度の1月から12月までの取引を登録していきます。私の場合、ほとんどが支出です。

  2. 確定申告を始めるボタンを押す: 心配な場合は、確定申告の方法、準備するもの、手順などの説明が分かりやすく書いてあるので、1時間くらいかけて一通り目を通しておきましょう。

  3. 入力・手直し: 年間の収支登録が終わったら、現金と帳簿の金額が合うか確認したり、必要に応じて手直しします。

  4. 追加の入力: 私の場合は「別表3」に退職金(など一時金)を入力しました。他にも、チェックリストに沿って入力していけば、すべて完了できるようになっています。例えば、生命保険の控除などもここで行います。

  5. e-Taxと連携して提出: ここが、今回の私が苦労した部分です。e-Taxの利用者番号が失効していたためですが、マイナンバーカードで新たに利用登録したら解決し、2時間ほどで完了できました。

 

freee以外の確定申告ソフト・アプリ

 

確定申告できるソフトやアプリは、freee以外にもたくさんあります。例えば、

  • クラウド円簿

  • 弥生会計

  • マネーフォワード(こちらは会社で経費精算に使っていました)

  • 税理士いらず

などがあります。インストールして使うソフトだったり、オンラインで入力するアプリだったり様々です。freeeとマネーフォワードは、オンラインで入力するアプリですね。ご自身の使い方に合ったものを選びましょう。


 

まとめ|夫が遺骨ダイヤモンドを信じない?でも、副業は諦めない!

 

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夫が遺骨ダイヤモンドの動画を見てもなかなか信じてくれない…そんな状況ですが、私は副業を通して、自分の夢や目標に向かって着実に歩んでいきたいと思っています。

副業を始めるなら、会計ソフトを活用して確定申告の準備をすることは、将来のためにも非常に重要です。税金が戻ってくるメリットもありますし、何より日々の経理がグッと楽になります。

あなたも、この機会に副業と確定申告について考えてみませんか?