人間の骨からダイヤモンドって作れますか?

この質問を初めて受けた時、少し驚きましたが、答えはシンプルにもちろん作れます!

遺骨ダイヤモンドには、オレンジ、イエローグリーン、レッド、ブルー、クリアの5つのカラーバリエーションがあります。大きさも0.1カラット(ct)から2.00ctまで選べます。中でも一番人気なのは、オレンジ色の0.1ct。何色も加えず、素材そのものの温かみを感じられる点が人気の理由です。

 

 


信じてもらえなかったあの日から…今では夫もいつ作ろうか?

人間の骨からダイヤモンドと初めて聞いた時は、信じられない人もいるかもしれません。かくいう私もそうでした。しかし今では、夫ですらいつ作ろうか?と口にするほど、遺骨ダイヤモンドの存在は身近なものになっています。

なぜ人間の骨からダイヤモンドが作れるのか?

火葬した後の遺骨には、微量の炭素が残っています。この残された炭素を抽出し、それをもとにダイヤモンドを生成するのです。

技術的に難しいのは、以下の2点です。

  1. 微量の炭素を徹底的に取り出すこと:本当にごくわずかな炭素を、まるで濾し取るように丁寧に集めるため、手間と時間がかかります。

  2. 取り出した炭素に高温と高圧を加えること:この技術は1980年代には確立されましたが、さらに高精度な高温高圧をかける技術が進化し続けています。

とはいえ、現在の技術をもってしても、ラボで受け付けてもらえる最大の大きさは2カラットまでです。それより大きいダイヤモンドは、極端に時間と手間がかかるからでしょう。また、1カラット以上のダイヤモンドは、現時点ではオレンジ色しか対応していないとのことです。


遺骨ダイヤモンドのいい点:選ぶのではなく作る喜び

遺骨ダイヤモンドの最大の特徴は、一般的な宝石店に並んでいるダイヤモンドの中から選ぶのではなく、故人の遺骨から、自分の希望するダイヤモンドを作ってもらえるという点にあります。このようなことが可能になるのは、他ならぬ炭素からダイヤモンドを作り出すという技術があるからです。

遺骨ダイヤモンドの一番人気!ファンシーオレンジ0.1ctの魅力

遺骨ダイヤモンドの中で一番人気は、やはりファンシーオレンジダイヤモンドの0.1ctです。

ダイヤモンドを生成する際、より自然で、温かみのあるオレンジ色に仕上がります。0.1ctのダイヤモンドは直径約3mmと控えめなサイズなので、日常生活でも気軽に身につけることができます。

ファンシーオレンジって何?

ファンシーオレンジ合成ダイヤモンドは、ダイヤモンド結晶を生成する際に、特別な手を加えることなく作られる(より自然な)ダイヤモンドです。比較的短い時間でできあがり、追加する材料も不要です(何も足さない、何も引かないというイメージです)。

(注:人工ダイヤモンドは、天然ダイヤモンドが存在するため、厳密には合成ダイヤモンドと呼ぶのが正しいとされています。)

ダイヤモンドの色は、炭素の中に残っている不純物によって発色します。オレンジ色は、主に窒素に起因します。天然ダイヤモンドでは、褐色のダイヤモンドが最も多く産出されますが、その希少価値が低いため、値段がつかないほど安価な場合もあります。

メモリアルダイヤモンドでは、この褐色から赤味を抜き取ったファンシーオレンジが、温かみのあるダイヤモンドとして一番人気となっています。

遺骨ダイヤモンドのカラーバリエーション

合成ダイヤモンドには、前述の通り5つのカラーがあります。

  • オレンジ:一番人気。温かみのある色合いです。

  • イエローグリーン:明るく鮮やかなダイヤモンドに仕上がります。

  • レッド:天然ダイヤモンドでは産出量が非常に少ないため、希少価値が高い色です。

  • ブルー:海や大空のような、深く美しい青色です。

  • クリア:無色透明。天然ダイヤモンドでは最高ランクとされ、非常に高価です。

合成ダイヤモンドの色を表現する際には、ファンシーという名称が使われることが多いです。イエロー系は窒素、青色はホウ素による発色です。クリア(場合によってはホワイトと表現されることもあります)ダイヤモンドは、これらの不純物を完全に除去した場合に得られます。

天然ダイヤモンドの場合、数百万年という途方もない時間をかけて地下の高温高圧下で生成される間に、炭素の純度が限りなく100%に近づいた場合にクリアな結晶ができあがります。それに対して合成ダイヤモンドは、数ヶ月程度の期間で生成されるため、不純物が残りやすい傾向にあります(数十年前、合成ダイヤモンドが誕生した頃は透明なものは作れませんでした)。

遺骨ダイヤモンドの大きさカラット

0.1ct(カラット)は、ラウンドブリリアントカットの場合、だいたい直径3mmくらいの大きさです。カラットはダイヤモンドの大きさを表す目安として使われますが、実際にはダイヤモンドや宝石の重さの単位です。

  • 1ctは0.2gです。

  • つまり、1gは5カラットになります。

メモリアルダイヤモンドで申し込める最大の大きさは2.00ctまでです。一番人気の0.1ctは、その中でも一番小さいダイヤモンドとなります。

0.1ctメモリアルダイヤモンドのお値段(税込)

カラー 価格
ファンシーオレンジ ¥308,000
ファンシーイエローグリーン ¥374,000
ファンシーレッド ¥396,000
ファンシーブルー ¥429,000
クリアカラー ¥418,000

ダイヤモンドの申し込みができる窓口の選び方

遺骨ダイヤモンドの窓口は、日本国内に6社以上あると言われています。どの窓口を選ぶかは、それぞれのサービスにどれだけ魅力を感じるかによるので、私から特定の窓口を強制することはありません。私の場合は、1社だけ懇意にさせていただいている窓口があるので、もしおすすめは?と聞かれたら、そこをお伝えしています。

ダイヤモンドのことで分からないことや疑問、質問があれば、まずは電話やメールで問い合わせてみることをおすすめします。ただし、中には日本語が通じにくい窓口もあるので注意が必要です。

高額な費用を払って申し込むものですから、なるべく親身になって相談に乗ってくれる窓口を見つけることが大切です。そのためには、例えば資料を送ってくださいと最初に簡単な依頼をしてみるのも良いでしょう。その際の対応が悪いようであれば、それ以降の連絡をやめるという判断もできます。


夫も納得!人間の骨からダイヤモンドは作れる

改めてになりますが、人間の骨からダイヤモンドはもちろん作れます。

なぜ作られるようになったかというと、それは個人の思い出を形として遺したいという家族の深い願いがあるからです。

遺骨ダイヤモンドの特徴は、5つの美しいカラー(オレンジ・イエローグリーン・レッド・ブルー・クリア)があり、0.1ctから2.00ctまで幅広い大きさから選べます。中でも一番人気は、個性的で温かみが感じられるファンシーオレンジの0.1ctです。

あなたも大切な人との絆を、永遠に輝くダイヤモンドとして手元に残してみませんか?