ダイヤモンドのオレンジ0.1ctがよく出ています。リングやペンダントを付けると0.1ctのほうが2番人気のミニダイヤモンドペアよりもオトクになるからです。オレンジ色はなにも加えないときの合成ダイヤモンドの色です。
妻は遺骨から作るメモリアルダイヤモンドのことを怪しくないといいだした
遺骨ダイヤモンドはオレンジ0.1ctが人気です。2番人気のミニダイヤモンドペアもありますが、リングやペンダントを付けると0.1ctのほうがオトクになるからです。オレンジ色は「なにも加えない・より自然な」ダイヤモンドの色です。
ファンシーオレンジのダイヤモンド
ファンシーオレンジのダイヤモンドは、ダイヤモンド結晶を生成するとき、より自然に成長します。
- 余分な手間をかけず
- 比較的短い時間で生成
- 添加する物質もありません
ダイヤモンドのカラーは炭素の中に残っている不純物が原因ですが、オレンジ色になる主な原因物質は窒素です。
天然ダイヤモンドでは褐色のダイヤモンドが一番産出量が多いと言われています。そのため褐色の天然ダイヤモンドは、希少価値がさがり人気が薄いようです。人工ダイヤモンドはファンシーオレンジが「温かみのあるダイヤモンド」として一番人気です。私もファンシーオレンジ色のダイヤモンドは、プラチナリングに映えて素敵だと思います。
※人工ダイヤモンドのうちダイヤモンドは天然石が存在するため、本来は合成ダイヤモンドと呼ぶのが正しい呼び方です。
0.1ctのダイヤモンド
メモリアルダイヤモンドの大きさは0.1ct〜2.00ctまでありますが、一番人気は0.1ctです。0.1ctの直径は約3mmになります。普段使いにはちょうどいい大きさです。
ダイヤモンドを作るのに遺骨が足りないとき
遺骨の場合は最低60gが必要になります(マグカップで1杯分です)。この量は各社によって違いがあります。骨壺には数百グラムから1.5kgくらいの遺骨しか入っていないので、いろいろな事情でダイヤモンド用に60gも用意できないことがあります。その場合は遺髪・爪などからもダイヤモンドを作ることができます。遺髪の場合は約2gあれば、ダイヤモンドを作るための炭素を取り出すことができます。
遺骨を全部使ってダイヤモンドにしたいとき骨壷ごとお願いしてもいいですか?
遺骨を全部使ってダイヤモンドを作られる方もいらっしゃいます。そのときは、骨壺ごと送ることができます。遺骨全量をダイヤモンドの炭素素材として使うわけです。余った遺骨はどうなるかというと「全量炭素素材として使うので、余ることはありません」とのことです。
別のところで聞いた話ですが「その方の遺骨から取り出した炭素のあまりはラボで保管されている」そうです。なので、ダイヤモンドの紛失や破損のときに対応してもらえることもあるようです。
形見からダイヤモンドを作れるか
遺骨の他に思い出の品(たとえば、いつもかぶっていた帽子、使っていた布団、写真に残っている服、日記帳や写真、眼鏡など)からも炭素を抽出してダイヤモンドにすることができます。遺髪や衣類、本などの紙には、遺骨よりもたくさん炭素が含まれています。炭素を取り出す工程は、遺骨から炭素を取り出す場合と同じです。
ダイヤモンドの申し込み
遺骨ダイヤモンドの窓口は、日本国内に6社以上あります。窓口にどれだけ魅力を感じられるかで窓口を選ぶと良いです。私の場合は、1社だけ懇意にさせていただいている窓口があるので、おすすめは?と問われたらそこを答えることにしています。
ダイヤモンドのことでわからないことや疑問質問があるときは、電話やメールで問い合わせするといいです。日本語が通じない窓口もあるので注意してください。高いお金を払って申し込みますので、なるべく親身になってもらえる窓口を見つけましょう。そのためには、たとえば「資料を送ってください」と最初に簡単なお願いしてみるといいです。対応が悪いようなら、以降、連絡をやめます。
妻は遺骨から作るメモリアルダイヤモンドのことを怪しくないといいだしたのまとめ
遺骨ダイヤモンドは「オレンジ、0.1ct」が一番人気でした。2番人気のミニダイヤモンドペアは、リングやペンダントに加工すると、0.1ctのほうがオトクになります。オレンジ色はなにも加えないより自然な(妙な言い方ではありますが)合成ダイヤモンドの色です。
遺骨ダイヤモンドには、5つのカラー(オレンジ・イエローグリーン・レッド・ブルー・クリア)があります。
大きさは0.1ct〜2.00ctまで。
そのなかで、一番人気はオレンジ色の0.1ctです。
オレンジは、なにも加えない素材の温かみを感じていただけます。