国民投票の日程が決まった1日以降、賛成派と反対派の衝突で8人以上が死亡した。21日はムスリム同胞団や「ヌール党」など主要なイスラム系政党・組織がアレクサンドリアで支持者を動員した。治安部隊も事前に大規模に配置され、催涙ガス弾を発射するなどして両者を引き離したが、一部でけんかが発生した。
1回目の国民投票前日の14日は、アレクサンドリアのモスク(イスラム礼拝所)で、有力な聖職者が「新憲法に反対する者は異端だ」などと説いたのを機に、ナイフや刀で武装した反対派がモスクを取り囲んで賛成派と衝突する事態になった。
野党連合「国民救済戦線」は「ムスリム同胞団の独裁と不正義に反対票を投じよう」との声明を発表。
投票1回目はアレクサンドリアや首都カイロなど大都市で行われ、非公式な集計で「賛成」が約57%と多数を占めた。2回目はさらに保守的な地域が中心となり、「賛成」が優勢とみられている。
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