くだらない苦情や陳情は、財政を悪化させる愚策 | 縷縷(ルル)の経済からマンガまでを解説するブログ

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2011年7月15日から初のアフリカ、初の途上国であるエチオピアへ。
2011年12月2日、無事に帰国し、三足の草鞋で生活開始。
2021年3月31日を以て、三足の草鞋を卒業し、現在は欧州在住。
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舛添都知事が随分と叩かれている様子。

 

政治資金を私用に流用していたとなれば、

 

叩かれるのは毎度の流れですが、

 

都庁へクレームの電話を入れるのはお門違い。

 

都庁へのクレームが1万件にのぼるそうですが、

 

舛添さんを選出したのは、

 

都の職員ではなく都民です。

 

クレームの電話を入れたところで、

 

そんなもんが舛添さんの耳には届きません。

 

それどころか、役所の通常業務の邪魔。

 

何十分聞いたって1円にもならない

 

クレーム電話を受けている間も職員の給料は

 

発生していますし、クレーム電話の時間だけ

 

通常業務が停滞します。

 

その分は残業になる訳で、

 

無駄な残業代や光熱費を生み出す事になります。

 

正しい行動は、無駄遣いをしない人間を選挙で選ぶこと。

 

自己満足のためにクレーム電話を入れる人が

 

増えれば増えるほど、財政破綻につながるだけです(-_-メ)。

 

無駄なクレーム電話している暇があれば、

 

道のゴミ拾いしている方が、よっぽど有益でしょう(´ー`)。