ひとつずつていねいに

これ歌いたい、って最初にわくわくする

そこからステージまで、なにかギャップがある。

はっきりはわからない。

あんなに嬉しくて楽しみで…
でもステージに実際立つと何か…
間に何かある。
隔てている何かがある。

その原因が早く自分でわかればいいと思う。


ずっと、悲しいこととか見たくないものは見ないように、感じないようにするのがいいんだと思ってた。

でも違う。

その都度あじわって、今こういう気持ちなのは何が原因なのか、
自分はどういう瞬間にどういう感情になるかというのを
ひとつひとつ探って、わかっていく必要があるのじゃないかと今は思う。

よくよく見てみると誰も悪くなくて

ただ自分が何かを思い出したり何かと重ねて、
勝手に感情をゆさぶられたりしている

ことが多かったりする。

そういう原因を探って自分で認めて
自分で癒してあげる。
そういう作業をていねいに一つ一つやっていくことで
自分のなかで誰にもわかってもらえず
くすぶっていた悔しい、悲しい感情たちが成仏してくれるんじゃないかと( T_T)＼(^-^ )

そして本来無理したり我慢したり…は違って
ただラクに自然に、そうしたいように
自由にいるのが一番だって
今は思える。

心屋仁之助さんの本をよく読んでいますが、とても腑に落ちる。
そういうことか！と思うことばかりで
目から鱗です。
悩みがちで考え過ぎなミュージシャンにとくにオススメかも笑



＊ライブ情報

8月28日（木）伏見ハートランドスタジオ
出演：納谷亜紀子/小川エリ/伊藤さくら

8月31日（日）au NAGOYAストリートライブ




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