緊張しました。


やっぱり五輪はすごいと思った。

結果はすごくうれしい半面、自分の中で悔しい。


金メダルの実感が沸かないこともありますが、

震災からの復興のために自分に何ができたのか分からない。複雑な気持ちです。


(震災の当時)スケートができなくて、本当にスケートをやめようと思いました。


生活するのが精いっぱいというなかで、
大勢の人に支えられてスケートを続けることができました


金メダルを取れたのは、

被災した人たちや支えてくれた人たちの思いを背負ってやってきたからです。


将来、プロになったとき、震災からの復興のために何かできればとっています。


金メダリストになれたからこそ復興のために
できることがあるはずです。これがスタートになると思います。


(羽生結弦:ソチオリンピックより)





羽生選手はいつも礼儀正しくて、声に出さないで口が「ありがとう」と言っていたり


氷に手をついてお礼(?)していたり、表彰台にも手をついていました。


なにか感謝の気持ちを表していたんだと思います。



完璧な技術のための練習、いかに高得点をねらえるかを計算しつくされたプログラム、


そしてみんなの気持ちを背負うこと。


これからもみんなの役に立ちたいと大きな志をもつこと。




すごい感動。


本当に忘れたくない。