長女は、第一志望は残念だったものの、小学時代にその系に興味を持つきっかけとなった専門系の公立高校に進学した。

関数電卓と電子辞書、そして部活に要る物を祖父母からの入学祝いで購入した。



次女は、第一志望だった公立高校の、小学時代から憧れ続けた、その系では全国でも有名らしい専門学科に、推薦入試で合格し、進学した。

部活は、ある運動部マネージャーをやると決めていて、購入物品が沢山ある部活の為、祖父母からのお祝いはその購入に充てることにした。


憧れの部活の物品を受け取り、

「何で、今日に限って誰にも帰りに会えなかったんだろ、、、😓」

なんていっていたくらい、誰構わず

「私は○○高校の△△部マネージャー!」

って見せびらかしたいくらいの気分だったらしい(笑)

こんなに喜ぶなんて、学科も部活もお金はかかるけれど、選択に間違いはなかった。良かった♥️と思った。








暫くした、ある夜勤中のこと、、、








少し時間が出来たから、真夜中にスマホを見たら、家族LINEに、








「お爺ちゃんお婆ちゃんから貰ったお祝いのお金がないけど、誰か知りませんか?」

と、あった、、、