旦那の就職活動は、なかなかうまくいかなかった。


いくつか、本当に面接に行ったりしていたのは、わかった。


自転車で、雨だろうと片道15km程行き、求人情報と給与内容が実際は違ったとか、給与がとっても安かったとか、、、


私が、生きていくお金がない、バイト代なんかじゃ足らない。って言ったからか、給与を気にしているのはよくわかった。


でも、決まらなきゃ、ゼロなんだよ!

はぁ、、、わかってる?

って気分でした。




何か、こういうの、私は【ちゃんと考えてるふり】に見えてしまうんです。



それまで、私は就職活動に口出し、手出しは全くしなかった。


正直、誰かのお膳立てを待つなんてあり得ないし、もっと血眼になって必死に探せよむかつきと腹が立っていたのもあるし、

私が口出しすると、旦那はそれを、私の提案と捉え兼ねない。

うまくいかなかった時に、私のせいにされても、、、


と、思っていた。




が、偶然、私が転職活動をした時に登録していた、解約し忘れていた求人サイトから送られてきた求人が目が留まった。




勤務地は、2こ目の、自ら退職した会社の方面

(最初の会社と、3つ目の会社の方面だと、事情を知った人に会う可能性がある為、避けていた)


対象は、資格保持者、若しくは資格受験資格者であり、旦那は持っていた。


募集が所長候補で、所長になれば、今希望している額の給与になる。



ただ、会社の規模は、今までの何処よりも小さい。ワンマン経営の1代目、有限会社。

業界的に通常は、日曜休み、盆正月休み、だが、その会社は、差別化?!年中無休だったびっくり




暫く旦那に言うのを躊躇っていた。

が、何社目かの面接で落ちた日、うちの職場の給料を聞いてきた。


同じ職場だけは、絶対に嫌だ!



私は、↑その求人のことを伝えた。