2回目の転職先は、個性的なスタッフも居たらしい。


その中で、ある女性は、、、


ある日、公衆電話からの短い電話1本で、飛んだ。


「ロッカーの荷物は送って下さい。」


と言われたそうで、、、



送るにも、荷造りするような時間が特にないから、サービス残業して送った。

もちろん着払いだ!


と息巻いて話す旦那。


私は内心、

【公衆電話って、借金で、夜逃げでもした? でも荷物送ってって言うなら、逃げてないのかな?】

と思っていた。


怪しいと皆、借金の人に、心の中で仕立て上げた(笑)



また別の人は、電車が好きだから、定期が買えるから、県外から電車通勤で通っていた男性。


言われたことのみしか出来ない。

例えば「(新人さんを)みてあげて」と言ったら、ずっと無言で眺め続ける、って感じ。


会社の車で事故っても、謝らなきゃいけないと聞いていない、という理由で黙っている人。


何件も何件もクレームが来て、仕事が回らないくらいクレーム対応しなきゃいけなくなって、社長さんと相談して、辞めて貰ったらしい。


その時に私が思ったこと、

【他人の人生変えられるほど、立派な人間なのか? その人は、借金ないかもだし、闇金と関わったことないかもだし、あんたより余程、普通だと思う。】


もう、私の中に旦那に対する尊敬みたいなものは残っていないのかもしれない。


仕事は順調そうだったが、私の中ではずっと負の感情が渦巻いていた。