自分の年金額を知っていますか | La La Land♪

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【Another Day of Sun】

 

 
 
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Runa@
 
     
 
「老齢年金」を知っている人は7割
 
 
 
「老齢年金を知っている」という人は、全体の77.5%だそうです。
9.7%は「名前は知っているが内容は知らない」とか。
 
 
猶予制度や加入期間の短縮は、半分以上の人が知らない
 
 
 
「65歳から支給される」や「支給には一定の納付期間が必要」ということはしっているものの、「保険料が納められないときは猶予の制度がある」や「支給されるための加入期間が10年に短縮された」という加入者に有利な情報も、知っている人は半分以下に留まっています。
 
 
 
 
 
 
ねんきん定期便をチェックしている人は半分
 
 
 
「ねんきん定期便をチェックしている」人は、59.0%という結果がでています。「チェックしていない」人が28.0%で、「ねんきん定期便を知らない」人も13.0%います
 
 
自分の年金額を知っている人も半分ぐらい
 
 
「将来自分が受け取れるおおよその年金額を知っている」人は全体の54.6%だそうです。なお、自分の年金額を把握している人のうち、90%以上が「金額は十分でない」と考えています。
 
 
50歳以下の人に届く「ねんきん定期便」に記載されている金額は、その時点で納付した保険料に基いているので、実際に貰える金額よりもかなり低い数字になります。「金額は十分ではない」という人が多いのは、それも原因でしょう。
 
 
 
 
老後資金の対策で多いのは「預貯金
 
 
 
 
 
「老齢年金以外に老後資金の対策をしている」人は58.2%います。
 
だいたい6割というところでしょうか。
 
対策の内容は、「預貯金」が一番多く、「個人年金保険」と「資産運用」が続きます。
 
中には「賃貸経営などの不労所得」や「海外移住・ロングステイを計画している」という人もいますが、全体に対する割合としては少数派です。