暫くして、ICUの個室に移された。
スマホを手元に置いても良いと言われ、夫に持ってきて貰うよう伝えてもらう。
翌日には来てくれるとのことで、とても待ち遠しかった。
自分がこんな状態だったから、皆にかなり心配かけたのだろう。
そして、もうかなり身体が弱っている義母はどうしているか、、。
色々な事が頭の中をぐるぐる回っていた。
面会は1度に2人までと決められていたので、まず夫が顔を出してくれた。
「良かったよ‼️ここまで回復してくれるなんて本当に嬉しいよ✨」とまずは満面の笑顔で語りかけてくれた。
その後、私が肝移植した25年も前に起こした十二指腸静脈瘤破裂を、今回も起こしてしまった事。
先に救急車で運ばれた地元病院で輸血や最善の治療を行ったが破裂した部分を止血するのはかなり難しい場所であった。
重症潰瘍性大腸炎で救っていただいた大学病院の医師ならお願いできるかも!
ということで急遽連絡をとり、ドクターヘリを依頼し、治療が間に合ったとのこと。
もうかなり昔に経験した恐怖の事態と全く同じ事が起きていたなんて信じられなかった❗️
その後2人の息子達が部屋に顔を出し、両方から私の手を握り、ここまでの回復をとても喜んでくれた。
意識を失った私に何回も呼び掛けても反応がない空しさ、雨が止まないとドクターヘリが飛べない焦り、止血の処置前にもこの状態ではいつ心臓が止まっても不思議では無いと医師に言われた絶望感、、。
具体的な話を聞かされ、ただただ命が救われた事に感謝を感じた。
静脈瘤破裂の処置は接着剤のようなもので固めて止血したようだが、とても難しい場所だったようで、高い技術が無ければ誰もができるわけでは無いと思う。
私にはまだまだやりたいことがたくさんある。
助けられたこの身体、感謝を忘れず大切にして生きていきます。