半年ぶりの移植外科受診。
主治医は相変わらず気さくに
「遠路はるばるお越しいただいて、、」といつもの感じだった。
私は大腸の不調の件を訴えたくて
「先日と先週もひどい腹痛と下痢、痛みで顔汗が出た後に嘔吐して、、」と勢いよく話した。
でも地元病院主治医からの手紙には
「特に変化なく、体調は良好のようですって書いてあるよ」と言われ、
「え??」
下痢を起こす頻度など聞かれ、確かに辛い時はかなりだけど、月に2回くらいかな?と
答えたら、失笑されてしまった。
腸炎と書かれてはいたようで、この程度なら様子見で良いらしい。
当たり前のことだが、規則正しい食生活を送り、日々楽しみを見つけながら
今後も過ごしていこう。
これ以上ひどくなりませんように
他の採血結果は問題無しなのが何より
病院内の図書館を少しのぞき、タリーズコーヒーの匂いに癒され、少し
安心した気分になった。
その翌週に、乳がん検診を受けようと、まだ比較的新しい病院に初めて行ってみた。
新しい病院だけあって、建物の美しさや、診察室の快適さ、待合室の梅雨にちなんだオブジェの可愛らしさにもとても癒された。
そしてナースの方、受付の皆さんの制服も様々な種類がありとてもおしゃれ。
検査室にご案内しますね と2階に行くと、2階入り口にこれまた紺のワンピースに
赤とブルーのスカーフを巻いたスタッフの方がいらして、一瞬「アテンションプリーズ!」なんて言われるのかなとドギマギしましたよ。
暗くて冷たい病院のイメージが随分変化し、これで病院嫌いな人も意欲的に検査を受けてくれるようになれば良いのだけど