多分、生まれて初めての猛暑を体感しながらも、日々仕事や家事に追われ、充実していた夏。
自由に体が動くってとても幸せなことだと思っているので、人並みに「暑ーい!」「だるーい!」と言いながらひたすら
暑さに耐えていた。
尿路結石が確認され、1か月後の診察日。
前回はとてもにこやかだった主治医が少し慎重な面持ちで、「石が前回と全く同じ場所にあり、動く気配が無く、感染の心配もあるので、石を砕く手術を考えましょう。」とのお話。
私の石はどうやら居座っているらしい。
そして、外来でできる衝撃波結石砕石術を行うことになる。
3週間ほど先に予約をお願いし、当日のレントゲンで石がなければ施術はしないとの事。
水を多めに飲んでも簡単には出てこないようだ。
施術の前日に痛みと血尿があり、初めて石が少しだけ下に動いた感覚があった。
施術当日のレントゲンでやはり少し下がったのを確認できたが、衝撃波を行う。
痛みはゴムを軽くはじく程度で、大したことはない。
術後、石がこなごなに砕けたのか?痛みもあまりなく、血尿も、砕けた石が下がってきた感覚もなく、全くわからない状態だ。
1か月後の診察日に又レントゲンを撮り、石が残っていれば再度衝撃波をするとの事。
たかが石、と思っていたが、かなり厄介ものですねぇ
衝撃波の治療費は約6万円。
1回払えば2回目3回目はかからないようです。
普段の生活の中で急に激痛に襲われることがあるので、私の場合はロキソニンが手放せない!
先日、会社で急激な痛み(この時は大腸)に襲われ貧血を起こし、更衣室の床にへたり込んでいる所を同僚に見つかり大騒ぎ。
私は「ただの貧血だから大丈夫」と答えたけど、移植のことを知っている上司からすぐ病院に行くよう言われ、(案の定内科主治医からは問題なしと)。
周囲を驚かせちゃってちょっと反省
翌日出社すると「どうだった?なんて言われた?」と真剣に聞かれて、「うーん、、、思春期かな?」とボケてみた。